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月曜日の処方箋
第5章 約束の1週間後
1週間後の月曜日。
不安と緊張に押し潰されそうになりながらも、陽菜は約束通り再び婦人科の扉をくぐっていた。
待合室で名前を呼ばれた瞬間、心臓が跳ね上がるような冷たい緊張が全身を駆け巡る。
「河崎さん、お入りくださいね」
前回と同じ、あの穏やかな笑顔を浮かべた看護師に声をかけられ、陽菜はこわばった足取りで診察室へと進んだ。
しかし、奥に通されたのは前回と同じ、あのカーテンで仕切られた内診室だった。
独特な形をした巨大な医療用の椅子が、冷たく静かに鎮座している。
「じゃあ、前回と同じように、ここでスカートとショーツを脱いで準備しましょうね」
看護師に促され、陽菜は震える手で服を脱ぎ去った。
二回目なのだから、少しは心構えができるはずだと思っていた。
しかし、一度あの激痛と屈辱的な処置を味わっているからこそ、これから待ち受ける恐怖が生々しく蘇る。冷たい金属とレザーの感触に触れた瞬間、足がすくみ、息が浅くなった。
「準備できました……」
か細い声に応じるようにカーテンが開き、指示されるままに足を広げて専用のステップに乗り、お尻を前に滑らせる。
下半身のすべてが完全に開放された無防備な姿勢を強いられた瞬間、前回の記憶がフラッシュバックし、陽菜の身体はカチコチに固まってしまった。
「今から足が固定されるね。力を抜いておいてね」
カチッ、カチッとマジックテープが留められ、自分の意志で脚を動かせない拘束感が全身を縛り付ける。
シュルシュルと青いカーテンが引き上げられ、視界が遮られたその時、カーテンの向こう側から優しく、聞き覚えのある声が響いた。
「河崎さん、こんにちは。それじゃあ、診察を始めるね」
加藤の落ち着いた声を聞いた瞬間、恐怖で強ばった陽菜の身体が、緊張でさらにキュッと硬く縮こまる。
不安と緊張に押し潰されそうになりながらも、陽菜は約束通り再び婦人科の扉をくぐっていた。
待合室で名前を呼ばれた瞬間、心臓が跳ね上がるような冷たい緊張が全身を駆け巡る。
「河崎さん、お入りくださいね」
前回と同じ、あの穏やかな笑顔を浮かべた看護師に声をかけられ、陽菜はこわばった足取りで診察室へと進んだ。
しかし、奥に通されたのは前回と同じ、あのカーテンで仕切られた内診室だった。
独特な形をした巨大な医療用の椅子が、冷たく静かに鎮座している。
「じゃあ、前回と同じように、ここでスカートとショーツを脱いで準備しましょうね」
看護師に促され、陽菜は震える手で服を脱ぎ去った。
二回目なのだから、少しは心構えができるはずだと思っていた。
しかし、一度あの激痛と屈辱的な処置を味わっているからこそ、これから待ち受ける恐怖が生々しく蘇る。冷たい金属とレザーの感触に触れた瞬間、足がすくみ、息が浅くなった。
「準備できました……」
か細い声に応じるようにカーテンが開き、指示されるままに足を広げて専用のステップに乗り、お尻を前に滑らせる。
下半身のすべてが完全に開放された無防備な姿勢を強いられた瞬間、前回の記憶がフラッシュバックし、陽菜の身体はカチコチに固まってしまった。
「今から足が固定されるね。力を抜いておいてね」
カチッ、カチッとマジックテープが留められ、自分の意志で脚を動かせない拘束感が全身を縛り付ける。
シュルシュルと青いカーテンが引き上げられ、視界が遮られたその時、カーテンの向こう側から優しく、聞き覚えのある声が響いた。
「河崎さん、こんにちは。それじゃあ、診察を始めるね」
加藤の落ち着いた声を聞いた瞬間、恐怖で強ばった陽菜の身体が、緊張でさらにキュッと硬く縮こまる。

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