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明君のお母さんと僕
第1章 西瓜
他に気の利く言葉が思い浮かばず、僕はそのまんま返したが、正直、明君にまだ帰ってきてほしくなかった。心臓の鼓動が高鳴りっぱなしで苦しくもあったけど、明君のお母さんと過ごすひと時をもう少し味わっていたかった。
それに少しずつであるが、この状況にも慣れてきていた。先ほどまでは明君のお母さんに視線を向けるだけでも緊張していたのに、彼女の細い首筋の左側に黒子があることや、顔や二の腕は輝いて見えるほど肌が綺麗なのに、手のひらは少し皺っぽく荒れていることにも気づいた。お母さんらしい手だった。
僕は彼女のことを知れば知るほど、彼女に惹かれていくようだ。
もちろん、この感情は純粋な恋心などではない。十四歳の男子である。一日に平均三回以上、多い時は十回以上もオナニーをしてしまうほど性欲まみれで、普段から「女子」のことしか頭にない。
同級生の中に好きな女の子はいるし、その子とセックスが出来ればもう死んでもいいと本気で考えているほどだ。そして今は明君のお母さんに対して、激しい欲望を抱いて、悶々としていた。
友達のお母さんとはいえ、女の人なのだ。西瓜の種を吐き出すあの唇にキスをしてみたい、柔らかそうなあのオッパイを揉んでみたい……明君のお母さんのアソコにペニスを入れたら……妄想は果てしなく膨らみ、僕のペニスも痛いほど勃起していた。
あぁ、シゴいて出して、ラクになりたい。
「どうしたの?」
僕は思いつめたような表情をしていたのだろうか。明君のお母さんがティッシュで口元を拭いながら、不思議そうに声をかけてきた。
「あ、いや……」
「ん?」
明君のお母さんに真っすぐ見つめられたので、僕は目をそらして、
「あのぉ、明君、遅いですね……」
これぐらいしか言葉が思いつかなかった。
「そうよねえ。ちょっとオバサン、見てきてもいい?善三郎君、悪いけど五分ほどお留守番にしてもらえる?」
「え? 僕が?」
「うん。すぐに戻ってくるから、部屋で待ってて」
「いや、それなら僕が見てきますよ」
いくらなんでも他人の家に一人で居座るなんて失礼なことだ。僕が泥棒だったらどうするんですか、と言いかけたほどだ。
「いいの、いいの」
だけど明君のお母さんは全く心配していない様子で、財布も持たずに部屋から出て行ってしまったのだ。
僕が他人の家でマスターベーションをしたのは、この後だった。
それに少しずつであるが、この状況にも慣れてきていた。先ほどまでは明君のお母さんに視線を向けるだけでも緊張していたのに、彼女の細い首筋の左側に黒子があることや、顔や二の腕は輝いて見えるほど肌が綺麗なのに、手のひらは少し皺っぽく荒れていることにも気づいた。お母さんらしい手だった。
僕は彼女のことを知れば知るほど、彼女に惹かれていくようだ。
もちろん、この感情は純粋な恋心などではない。十四歳の男子である。一日に平均三回以上、多い時は十回以上もオナニーをしてしまうほど性欲まみれで、普段から「女子」のことしか頭にない。
同級生の中に好きな女の子はいるし、その子とセックスが出来ればもう死んでもいいと本気で考えているほどだ。そして今は明君のお母さんに対して、激しい欲望を抱いて、悶々としていた。
友達のお母さんとはいえ、女の人なのだ。西瓜の種を吐き出すあの唇にキスをしてみたい、柔らかそうなあのオッパイを揉んでみたい……明君のお母さんのアソコにペニスを入れたら……妄想は果てしなく膨らみ、僕のペニスも痛いほど勃起していた。
あぁ、シゴいて出して、ラクになりたい。
「どうしたの?」
僕は思いつめたような表情をしていたのだろうか。明君のお母さんがティッシュで口元を拭いながら、不思議そうに声をかけてきた。
「あ、いや……」
「ん?」
明君のお母さんに真っすぐ見つめられたので、僕は目をそらして、
「あのぉ、明君、遅いですね……」
これぐらいしか言葉が思いつかなかった。
「そうよねえ。ちょっとオバサン、見てきてもいい?善三郎君、悪いけど五分ほどお留守番にしてもらえる?」
「え? 僕が?」
「うん。すぐに戻ってくるから、部屋で待ってて」
「いや、それなら僕が見てきますよ」
いくらなんでも他人の家に一人で居座るなんて失礼なことだ。僕が泥棒だったらどうするんですか、と言いかけたほどだ。
「いいの、いいの」
だけど明君のお母さんは全く心配していない様子で、財布も持たずに部屋から出て行ってしまったのだ。
僕が他人の家でマスターベーションをしたのは、この後だった。

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