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美香・透明な婚姻
第10章 欲情の絶頂〜喉を潤す秘められた愛液〜
「あああん、これ、気持ちいい」

私はこれまでにないほど早いピッチで腰を動かし始めた 。波打つような私の重みが彼の上で揺れ続け、乾いた肌のぶつかり合う音が部屋に響く 。数分間、二人は激しい波に模まれる小舟のように、快楽の絶頂を探しながら激しく絡み合った 。

「ああっ、あああ……っ」

鳴りやまない私の歓声のなか、彼の身体の奥底から激しい衝動が湧き上がってきたのが分かった 。ピストンの速度を速め、私の最深部へと強く押し込んでくる 。私の膣壁がキュッと締め付けるのと同時に、彼の下半身は痙攣するように脈動し始めた 。

限界が近づいているのを感じながら、彼は一度私から離れ、松葉崩しの体勢へと組み替えた 。不安定な姿勢のなかで、互いの身体はさらに密着する 。私は彼の肩へ腕を回し、汗ばんだ肌に乱れた髪が艶めかしく触れ合った 。視線が重なるたび、胸の奥が熱くなる 。

「……こんなふうに抱き合うの、ずるいね」

私の悪戯交じりの囁き声に、彼は小さく笑って私の頬を撫で、ゆっくりと唇を重ねてきた 。幾度も角度を変えながら、貪るように深い挿入を繰り返す 。

「中へ出してもいいわよ。今日は安全日だし、ピルも飲んでるから」

私は切なげに彼を見つめながら続けた。

「もし、何かあったとしても、あなたには迷惑はかけないから」

彼の熱い衝動が臨界点を迎えようとしていた 。彼は再び正常位へと体位を戻し、私の両足を大きく開かせ、その中心に向かって全力で腰を振った 。

「あああ、いい、出して、中でいいわ、私もイキそう……っ」

「義姉さん、もう出る……出すよ!」

「うん……全部だして……きて……っ!」

細くしなやかな私の指先が彼の肩甲骨に食い込み、私は彼の背中にしがみついた 。朱い唇を噛み締め、潤んだ瞳で真っ直ぐに彼を見つめる 。

「大丈夫よ……心配しないで、早くきて……あなたのザーメンが欲しい」

そして、秀くんは理性の最後の手綱を引いた。

「出る、義姉さん……でも、外で出すよ」

「だったら、私の口の中へ出して……」

「義姉さん……抜くよ……っ」

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