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美香・透明な婚姻
第5章 生まれたままの白昼夢
日光を遮り涼しいはずのテントの中は、二人の荒い呼吸と火照る肌からの熱気でムンムンしている。

よし兄は私のビキニのトップスを残し、ボトムスだけを剝ぎ取ると、立ち上がり、海水パンツを脱いだ。パンツの布地を押し上げていた彼の一物がバネ仕掛けの人形の様に飛び出し、その切っ先を私に向けている。無防備な下半身をさらけ出している姿が恥かしくなり、私は彼に背中を向けた。すると、よし兄は私の背中越しに寝転んだ。

彼の視線を背中に感じていると、よし兄の手が私のヒップに触れた。

「美香さん、昨日も見たけど、本当に綺麗なお尻やな」

ヒップの谷間に荒荒しく潜りこむと思われたよし兄のゴツゴツとした指先は、以外にも羽毛が触れるような感覚で私のウェストの括れからヒップにかけて流れている。昨晩とは違うソフトなタッチに、彼がもう既に抱いた私に対する余裕の念を感じた。昨晩は終始荒かった彼の呼吸はここにはなく、静かに私のヒップの柔らかい肉感を楽しんでいた。

繰り返されるヒップへの柔らかいタッチに、緊張で閉じていた私の足が自然と開いていく。爪先にまで流れる電流のような快感に私の足は伸びはじめ、尻肉の谷間はまるで桃をナイフで切るように開いていき、その中にあった暗がりを無くし始めている。

そして満を持したかのように、よし兄の指先が尻肉の谷間に潜り込んだ。私は彼に背中を向けたまま、じっと声が出るのを耐えている。よし兄の左手は谷間を徐々に開きながら、私の尻肉を激しくスパンキングしはじめた。

尻肉が掌を弾くパンパンという乾いた音が密室に響く。私は背中越しに手を伸ばし何かを探し始める。空中を彷徨っていた私の手が彼の肉棒へと着地した。私は宝物を手に入れたかのように、肉棒をしっかりと握りしめると、背中越しで見えない肉棒の質感や形を確かめるようにしごいてあげる。

「美香さん、いいよ。その感じだ」
よし兄は猛った赤黒い自分の分身に、私の細く白い指先が絡みつくさまに興奮しているようだった。

よし兄の指先はアナルの窪地を素通りし、谷間の暗がりに潜む蜜口へと入り込み、濡れ始めた膣肉をかき回し始めた。

「ああん……そこ、だめだって……」
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