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『居候と人妻 真弓』浪人生と人妻のセックス三昧な日々
第7章 7話
「ン……ぁ……はァ……ぁ……」
しかし、ジーンと甘く熱い快感が全身に広がるのを味わいながらも、真弓はどこかそれに満足できずにいた。
気持ちは良いけど、ムラムラ感が全く消えない。スッキリしない。
なんだか、物足りない。
今まであまりオナニーをしてこなかったから上手くいかないのかもしれないけど、セックスと比べると、やっぱり物足りない。
真弓は自分1人で絶頂に達した事がなかった。
でも正人と週に一度くらいのペースでしていたセックスでは、過去に数回だけエクスタシーを経験した事がある。
あの時の気持ち良さと満たされる感覚。
真弓は以前まではそこまで性欲盛んという訳ではなかったし、セックスで絶頂に達する事ができなくても、正人に抱かれるだけで満足していた。
でも今はあの感覚を、エクスタシーを欲してしまう。そうすればきっとこのムラムラ感もスッキリさせる事ができると思うから。
自分1人では達する事ができないオナニーは、気持ち良いけど、もどかしい。でも止められない。
少し強めにクリトリスを刺激してみたり、細い指を膣の中に入れたりして試行錯誤してみたけれど、絶頂には程遠い感じ。
そんな風に快感を追い求めるようにして自慰行為を続けていたら、いつの間にか長い時間が過ぎてしまっていた。
「はぁ……」
不全感に思わずため息が漏れる。
結局絶頂に達する事ができずに、真弓はスッキリしないまま、しばらくの間ベッドの上でボーっとしていた。
今までこんなに欲求不満になった事なんてなかったから、ちょっと戸惑う。
しかも今は正人がいないから、どうしようもできないし。
「あ~もぉ……なんでこんな風になっちゃうんだろう……困ったなぁ。」
そしてふと時計に目をやると、もう昼食を用意しないといけない時間だった。
「……いけない、ご飯作らないと。」
モヤモヤとした気持ちを振り払うように頭を横に振った後、真弓はベッドから起き上がって服を着てから寝室を出た。

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