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元奴隷騎士の甘すぎる罰
第1章 【亡国の姫side】
騎士団長と呼ばれていた白髪褐色の騎士に腕を引かれ、
長い廊下を歩き、最奥の部屋の前で立ち止まる。
「あの……どうして私なのですか?」
「…」
目も合わせず、ずっと無言。手首を握る強さは弱まらない
(やっぱり身体目当てなのかな…でも可愛い子は他にもいたし…)
部屋に連れ込まれベッドに組み敷かれる
「俺のこと…覚えているか?レミリア嬢サマ」
無表情で低い声で問う
「?ごめんなさい、わからない…です…」
「この傷を見てもか?」
彼が上半身裸になる
そこには私の兄たちがムチや火鉢でつけた見覚えのある跡が残っていた
「奴隷の…!亡くなったと聞かされていて…生きていたのですね、よかった」
涙が頬を伝って流れる
「よかった?俺がどんな思いでここまで生きてきたかわかんのかよ…ってなんでお前が泣くんだよ。同情かよ」
「違うの!私貴方に沢山酷いことして…謝っても許してもらえないのは分かってるけどずっと謝りたくて…鞭で打って酷い仕打ちをしてごめんなさい」
「謝ったらこの傷消えんの?苦しみがなくなる?お前の自己満足だろ」
「…そうね。だから…私のことを好きにして良いですよ、私があなたにした事を何でも私にしてください」
「はっ、お前が俺の奴隷になるのかよ」
「貴方がそれを望むのなら!」
「なんだよ、それ。意味わからねー。昔は嫌々ながらも奴隷をパシッてたのにどうしたんだよ」
「貴方が亡くなったと聞いて私…自分のしてきたことが間違だったって気付いて奴隷たちにも真摯に向き合うことにしたの」
「…ってるよ」
「え?なに?」
「で?俺に何されても良いって本当かよ」
「はい。殴ったり…同じ傷…付けてもいい…ですよ」
声が震える。怖い。だが、私のしてしまったことだから私自身で償わないといけない
「お前が付けたわけじゃねーだろうが。お前が叩いた背中の傷なんてもうとっくに消えてるぜ。あんな弱い鞭打ち初めてだよ」
「だけれど…貴方を傷つけたのは同じだから。罰を与えてほしいの」
長い廊下を歩き、最奥の部屋の前で立ち止まる。
「あの……どうして私なのですか?」
「…」
目も合わせず、ずっと無言。手首を握る強さは弱まらない
(やっぱり身体目当てなのかな…でも可愛い子は他にもいたし…)
部屋に連れ込まれベッドに組み敷かれる
「俺のこと…覚えているか?レミリア嬢サマ」
無表情で低い声で問う
「?ごめんなさい、わからない…です…」
「この傷を見てもか?」
彼が上半身裸になる
そこには私の兄たちがムチや火鉢でつけた見覚えのある跡が残っていた
「奴隷の…!亡くなったと聞かされていて…生きていたのですね、よかった」
涙が頬を伝って流れる
「よかった?俺がどんな思いでここまで生きてきたかわかんのかよ…ってなんでお前が泣くんだよ。同情かよ」
「違うの!私貴方に沢山酷いことして…謝っても許してもらえないのは分かってるけどずっと謝りたくて…鞭で打って酷い仕打ちをしてごめんなさい」
「謝ったらこの傷消えんの?苦しみがなくなる?お前の自己満足だろ」
「…そうね。だから…私のことを好きにして良いですよ、私があなたにした事を何でも私にしてください」
「はっ、お前が俺の奴隷になるのかよ」
「貴方がそれを望むのなら!」
「なんだよ、それ。意味わからねー。昔は嫌々ながらも奴隷をパシッてたのにどうしたんだよ」
「貴方が亡くなったと聞いて私…自分のしてきたことが間違だったって気付いて奴隷たちにも真摯に向き合うことにしたの」
「…ってるよ」
「え?なに?」
「で?俺に何されても良いって本当かよ」
「はい。殴ったり…同じ傷…付けてもいい…ですよ」
声が震える。怖い。だが、私のしてしまったことだから私自身で償わないといけない
「お前が付けたわけじゃねーだろうが。お前が叩いた背中の傷なんてもうとっくに消えてるぜ。あんな弱い鞭打ち初めてだよ」
「だけれど…貴方を傷つけたのは同じだから。罰を与えてほしいの」

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