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開発された女教師〜純愛の果ての真の快楽〜
第3章 優しい寝室
寝ぼけたように七海を抱きしめていた秋の身体が、わずかに強張った。

次の瞬間、まだ覚めやらぬ朝の光の中で、秋は七海の顔を覗き込むと、迷うことなくその薄い唇を重ねてきた。

​「ん……っ!?」

​昨日の夜の、あの丁寧で優しいファースト・タッチとはまるで違っていた。

触れ合った瞬間から、秋の熱い舌が強引に七海の唇を押し開き、口の奥深くへと滑り込んでくる。

逃がさないように、そして七海のすべてを飲み尽くすかのように、舌を激しく絡め、貪るような深い接吻。

​あまりの激しさに、七海のキリッとした二重の瞳は一瞬で潤み、視界が白く染まっていく。

​(だめ、朝から、こんなの……っ)

​サバサバとした理性が必死にブレーキをかけようとする。

けれど、身体はもう秋の味を覚えてしまっていた。

七海は抵抗することすらできず、ただただ、その貪るようなキスを受け入れることしかできない。

​さらに秋はベッドの上で七海の上に完全に覆いかぶさってきた。

それと同時に、秋の両手が七海の左右の手を、ベッドのシーツへと縫い付けるように押し当てた。

​長い指が、七海の指の隙間に容赦なく滑り込む。

​一本ずつ、隙間なく完璧に指を絡め合わせる、緊密な――恋人つなぎ。

​「……んぐ、っ、ふ……」

​完全に動きを封じ込められた。

両手を固定され、秋の支配下から1ミリも動けない状態のまま、七海は口の中をまたしても激しく蹂躙されていく。

上顎を抉るように、舌の裏側をなぞるように、秋の思い通りのペースで貪り尽くされる。

手のひらから伝わってくる彼の指の硬さと、ゴツゴツとした男らしい体温が、七海の自由を奪っていることを生々しく伝えてきた。

​ノーマルなプレイのはずなのに、この姿勢はあまりにも強引で、支配的だ。

​昨日あれほど恥ずかしい思いをしたはずなのに、口内をかき回されるたびに、七海の身体の奥からはまたしても熱い蜜がじわりと溢れ出してくるのが分かった。

恋人つなぎで握られた七海の指先が、逃げ場のない快感に耐えるように、秋の手をぎゅっと握り返す。

朝の静かなシングルルームに、二人の激しい水音が、ただ淫らに響き渡っていた。
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