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お題小説第9弾『蒼い夏』
第1章 蒼い望月

 「おいで…
 田舎は何もなくてつまらないでしょう?」

 縁側で涼む悠里さんが、垣根の隙間から覗いていたボクを見つけ…
 手招きしながら、そう言ってきた――

 縁側で
 涼む貴女に
 恋焦がれ
 今宵も通う
 望月のもとに



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