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ウイングの徒然草
第9章 FEB 19 1973
仕事が暇だった。
海外では、すでに公開されているスピルバーグ監督の最新作『Disclosure Day』。英語字幕付きの映像を無音で流し、字幕が表示されるたびにスペースキーを押して画面を止めていた。英語を読み終えたら、また再生する。そんなことを繰り返していた時、劇中の機密再現映像に、ある日付が映った。
FEB 19 1973――1973年2月19日。
映っていたのは、夜の空軍基地へ到着するヘリコプターと航空機だった。軍関係者に迎えられ、機体から降りてくる男性の姿は、当時のニクソン大統領を思わせる。
なぜ、1973年2月19日なのだろう――
気になって調べてみると、UFO史では比較的知られた逸話に行き着いた。ニクソン大統領が友人であるコメディアン、ジャッキー・グリーソンをフロリダ州のホームステッド空軍基地へ連れて行き、回収された地球外生命体を見せたとされる話である。グリーソンは帰宅後、ひどく動揺し、その日の出来事を妻に話したとも伝えられている。
もう一度映像を止めて確認すると、画面の隅にはホームステッド空軍基地を示すと思われる文字があり、施設内には地球外生命体の収容ケースが並んでいた。そこにはNo.4~No.7までの番号が付けられている。
この映画、そこまで盛り込んでいるの――
海外では、すでに公開されているスピルバーグ監督の最新作『Disclosure Day』。英語字幕付きの映像を無音で流し、字幕が表示されるたびにスペースキーを押して画面を止めていた。英語を読み終えたら、また再生する。そんなことを繰り返していた時、劇中の機密再現映像に、ある日付が映った。
FEB 19 1973――1973年2月19日。
映っていたのは、夜の空軍基地へ到着するヘリコプターと航空機だった。軍関係者に迎えられ、機体から降りてくる男性の姿は、当時のニクソン大統領を思わせる。
なぜ、1973年2月19日なのだろう――
気になって調べてみると、UFO史では比較的知られた逸話に行き着いた。ニクソン大統領が友人であるコメディアン、ジャッキー・グリーソンをフロリダ州のホームステッド空軍基地へ連れて行き、回収された地球外生命体を見せたとされる話である。グリーソンは帰宅後、ひどく動揺し、その日の出来事を妻に話したとも伝えられている。
もう一度映像を止めて確認すると、画面の隅にはホームステッド空軍基地を示すと思われる文字があり、施設内には地球外生命体の収容ケースが並んでいた。そこにはNo.4~No.7までの番号が付けられている。
この映画、そこまで盛り込んでいるの――

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