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あなたの一番になりたいのに
第1章 【こんなにも好きなのに】





視線がぶつかった瞬間———



チュ……と重なる唇
目を閉じる暇もない
ただただ綺麗な顔が目の前にあるだけ
放心状態な私にクスッと笑う
目だけで落とされそう



本当に、なんて説明すれば良いか
よくわかんなくなってくるんだけど、
触れ合った瞬間、
ピースがぴったりハマったというか、
この唇だって確信したというか、
初めてじゃない気がしたの
だから余計に衝撃的で、
離れてく距離に咄嗟に拒否反応出ちゃって
今度は私から唇を重ね合わせていた



ヤバい……唇開いたら舌が挿入ってきた
自然と絡み合う舌先
耳に髪を掛けてくれた手が後頭部を支えてくる
誰も居ないオフィスで、
椅子から立ち、いとも簡単にデスクに座らされる
唇は離れてもまた磁石のように引かれ合う
着ていたジャケットを脱がされて
流石に「あっ…」と声が出た



煌々と明かりが着いた場所で一瞬だけ
我に返った私の手を引いて個室に連れて行かれた
勿論、電気はつけない
壁側に押し倒されてキス
両手は頭の上でクロスに押さえつける



「クスッ……怖い?」


「…いえ」


「今なら止めれるけどどうする?」


「…嫌です」


「うん、じゃあ、同意したって事で」



再び燃えるような熱いキスを受けて
腰が砕けるかと思った
スカートを捲り上げ、
ストッキング越しに腿を撫で回す手
ブラウスのボタンも気付いたらはだけてた
スルッと入って来た手が後ろのホックを外す
唇が離れて視線は胸に……


「綺麗……」と言ってくれて指先で突起を引っ掻く
「んん…っ」
思わず声が出て手の甲で口を押さえた



「こら、顔隠さないの」


「…ごめんなさい」


「大丈夫、可愛い顔見せててね」



そう言うとブラを上にズラして乳首に
しゃぶりついてきた
女の性感帯を全て知り尽くしている舐め方
時々私の表情を確認して悪戯にほくそ笑む
指先でも勃たせてきて両方攻めに悶絶した
全身を駆け巡る快楽に息も上がる







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