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影を背負った愛~足りない愛を、君に
第3章 お父さんみたいな人に、抱かれたい~溶け合って満たし合う初夜③
続けて彩香は呟いた

「……大内さん」
「ん?」

彩香は恥ずかしそうに指を絡めながら、潤んだ瞳で大内さんを見上げた。

「ね……おやすみ、って言ってほしいんです。
それと……『ごめんね』も」

大内さんは一瞬目を丸くしたが、すぐに低く優しい笑みを浮かべた。

「どうして『ごめんね』なんだ?」

「……だって、今日すごく激しくしちゃったから……
私、声とか我慢できなくて……恥ずかしかったのに、すごく気持ちよかったです……
だから、ごめんね、って言ってほしいの」

彩香は大内さんの胸に顔を擦りつけながら、甘えるように体をくっつけた。
大内さんは彩香の背中を優しく撫で、穏やかな声で言った。

「……彩香。おやすみ。今日はごめんな、
ちょっと我慢できなくて激しくしちゃったな」

彩香の顔がぱっと明るくなった。

「もう一回……手を繋いで」

彼女は大内さんの大きな手を自分の小さな手で包み込み、指をしっかり絡めた。
満足そうに息を吐きながら、大内さんの腕の中に体を預ける。

「大内さん……大好き……」

「俺もだ。彩香」

大内さんは彩香の額に優しくキスをし、繋がった手を離さないまま、彼女をしっかりと抱きしめた。
彩香は大内さんの温かい胸に顔を埋めながら、心の中でそっと呟いた。

(……ずっと憧れていたこういうの……
大内さんにこうして抱きしめてもらえて……夢みたい)

長年ファザコン気味に憧れていた、大きな体で包み込まれるような安心感。
激しい情事の後のこの甘い抱擁が、
彩香にとっては特別に幸せで、胸がいっぱいになった。

彩香は幸せそうな顔で目を閉じ、すぐに深い寝息を立て始めた。
激しい情事の後なのに、安心しきったような穏やかな寝顔だった。

大内さんはそんな彩香の寝顔を優しく見つめ続けながら、
指を絡めた手を少し強く握り返した。

「……おやすみ、彩香」
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