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飼い猫 妻になる
第1章 飼い猫、「獣人化」
夜の8時。
歩いて家に帰ってきた瑛太。
「ただいま〜」
「ニャオーン」
ミルクが2階から降りてくる。
瑛太の腕を登り、肩に乗る。
そして、いつものように頬を舐める。
そんな毎日。
彼は慣れたように、ミルクを抱いて寝室に向かう。
ミルク専用の段ボールに入れ、ミルクに言う。
「おやすみ」
一言伝えると、瑛太はすやすやと眠ってしまった。
その時だった。
ミルクが淡い光に包まれ、消えた時には...
「えっ...!?人間に...?!」
人になってしまったミルク。
可愛らしい顔つきに声。
大きすぎる胸、丸みを帯びたお尻。
白い羽毛に包まれた猫耳と尻尾。
そう、「獣人化現象」で『獣人』になってしまった。
猫の時は、話すこともできずにいたミルク。
今、こうして喋ることができる。
自分自身の意思を伝えられる喜びを感じていた。
「主様...♡」
バサッ──
「あったかい...♡こんなにも...あったかいなんて...♡」
瑛太が眠る布団に入り、添い寝するミルク。
感じられなかった体温を、体をピッタリと合わせて感じることができるようになったのだ。
そして...「愛」。
彼への愛を持ってしまった彼女。
近くにいる度、ドキドキが止まらない。
「胸がドクンドクンって...する...♡」
「主様...♡しゅきぃ...♡」
そして、いつものように頬を舐める。
彼女はベッドを降り、床で猫のように丸まって眠ってしまった。
また猫に戻り、何気ないかのように朝を迎える。
でも...完全には戻れない。
獣人となったミルクは、主のことを一方的に愛するだけだった。
歩いて家に帰ってきた瑛太。
「ただいま〜」
「ニャオーン」
ミルクが2階から降りてくる。
瑛太の腕を登り、肩に乗る。
そして、いつものように頬を舐める。
そんな毎日。
彼は慣れたように、ミルクを抱いて寝室に向かう。
ミルク専用の段ボールに入れ、ミルクに言う。
「おやすみ」
一言伝えると、瑛太はすやすやと眠ってしまった。
その時だった。
ミルクが淡い光に包まれ、消えた時には...
「えっ...!?人間に...?!」
人になってしまったミルク。
可愛らしい顔つきに声。
大きすぎる胸、丸みを帯びたお尻。
白い羽毛に包まれた猫耳と尻尾。
そう、「獣人化現象」で『獣人』になってしまった。
猫の時は、話すこともできずにいたミルク。
今、こうして喋ることができる。
自分自身の意思を伝えられる喜びを感じていた。
「主様...♡」
バサッ──
「あったかい...♡こんなにも...あったかいなんて...♡」
瑛太が眠る布団に入り、添い寝するミルク。
感じられなかった体温を、体をピッタリと合わせて感じることができるようになったのだ。
そして...「愛」。
彼への愛を持ってしまった彼女。
近くにいる度、ドキドキが止まらない。
「胸がドクンドクンって...する...♡」
「主様...♡しゅきぃ...♡」
そして、いつものように頬を舐める。
彼女はベッドを降り、床で猫のように丸まって眠ってしまった。
また猫に戻り、何気ないかのように朝を迎える。
でも...完全には戻れない。
獣人となったミルクは、主のことを一方的に愛するだけだった。

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