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薄氷
第1章 薄氷


相手を氷に叩き付けた金髪の女は黒髪の女の腹に座り込む。
真下にある顔に向かって平手を放ってゆく。
降りかかる手が黒髪の女の頬を波立たせる。

黒髪の女は体を折り曲げて両足を相手の肩の前にねじ込む。そのまま脚を伸ばして金髪の女を引き剥がす。
金髪の女は背中から落ちてゆく。

即座に起き上がる二人。目の前の女もまた同時に体を起こすのを見て、間髪入れずに飛びかかる。
組み付いたものの両手を合わせる余裕はない。とにかく相手の体の中でいち早く手に触れる部位を掴む。

指と手の平に覚えたのは柔らかく重い感触。女達は相手の双球を捕らえていた。体の前部にある大きな肉は必然的に的となるのだった。

先端まで指を食い込ませて肉を引っ張る。球体上に張り付く痛みでお互いの動きは硬くなってゆく。

金髪の女が半ば倒れ込むように体を大きく傾ける。相手の女は強烈な刺激に怯んでしまう。その隙に乗じて氷へと押し倒す。
片球は掴んだままにして圧迫すると同時に、反対側の手を下へと移す。

下腹に達しようとする相手の手を黒髪の女が掴む。掴んだ手を腰から引き離す。
空いている手を目の前の女の首に巻き付け、両脚を胴体に絡めてゆく。
抱き付いた状態から体を転がして垂直から水平の位置関係に移行する。

金髪の女も脚をねじ込んで絡め、互いに拘束し合う体勢を取る。
それぞれ相手の秘丘へと手を忍ばせ、聖域の入り口に前足を踏み入れる。

「「............」」

向かい合う女の顔を瞳に映す。肉を踏み分けてゆくと、二人とも声こそ発さないが吐息に波が生じる。

足場を探索しているうちに奥地へと侵入してゆく。いつしか露を浴びていた前足が内壁を掘り進める。
秘谷に起こった僅かな震動が次第に全身へと広がる。女達の体の震動は時の経過と共に大きくなる。

黒髪の女が相手の奥部のある箇所を集中的に蹂躙する。ここに触れると大きな反応が引き出せることを発見していたのだった。
聖域から受け取った刺激に意識を甘く打ち据えられる金髪の女。
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