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真衣先生・犯られる
第1章 1
その年度の4月、つまり前の年の4月の新学期に、新任の女の先生が赴任してきた。3月までは大学生だったこの子は、気の毒にもこんなイナカのへき地校に初任者として配属されたのだ。
都会で生まれ育ち、大学も都会、一人暮らしは初めてとのこと。
職員室でも子ども達からも親からも下の名前で呼ばれていたので、ここでも真衣先生(仮名)とする。

へき地校では教員の住宅は学校のすぐとなり、敷地内にある。教頭住宅が一番表、少し引っ込んだところに校長住宅。ずらりと一戸建てが並ぶ。校長住宅は宴会場にもなるため2階建てで大きかった。
その並びに、教員住宅があった。いずれにしても一軒家だ。家族持ちの先生が新しい住宅に住む。ぼくはまだ若くてぺーぺーの独り身なので、古い古いボロ住宅だ。
(トイレも当然ぼっとんのくみ取り式だ)

真衣先生のために、入れ違いに転出した家族持ちの先生の住宅(わりあい新しい)が割り当てられた。都会育ちの若い女の先生ということで、配慮もあったのだろう。
いよいよ引っ越しで真衣先生が到着する日。
ぼくは、ドキドキしながら、他の先生とともに住宅の前で待ち受けていた。
この時代は、勤務時間であっても引っ越しは教員総出。
(現在は年次休暇を取得しなければならない。勤務時間と地域の行事の線引きが無い大らかな時代だった。そのかわり土日も夜も地域行事は勤務と同様、参加必須のエンドレス)
引っ越し作業は教員、保護者、地域の人が皆やっていた。今では考えられない。
転入の校長だったら、その場で「安着祝い」として町内会町、PTA会長役員、保護者総出と教員全員でそのまま宴会となっていた時代なのだ。
前校長と新校長の申し送り事項として、宴会で皆に振る舞うための食材・酒まで準備して引っ越してきた当時の校長先生、お気の毒でした。
その辺は地域の人も手慣れたモノで、新校長の引っ越しの時は荷物は一室に積み上げて宴会会場の設営を手早くやっておりました。

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