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エロ本を拾っただけなのに3 ~娘の夫を寝取る母~
第6章 《終わらない妊活と募る妻の苛立ち》
翌日の午後。
香代子が、少し疲れたような、けれどどこか女の艶を帯びた顔で905号室に上がってきた。
「ごめんなさいね、優香。昨日の夜は子どもたちを任せきりにしちゃって……」
「ううん、全然大丈夫だよ。お母さんこそ、体調はどう?」
優香は笑顔を作って答えたが、その視線は、香代子の首筋にはっきりと残る赤い痕を逃さなかった。
(……妊活のためだけって言ってたのに。ただ子どもを作るだけなら、あんな痕がつくまで激しくする必要なんてないじゃない)
母は妊活という大義名分を盾にして、本当は聡との快楽を貪り、彼を独占することを楽しんでいるだけなのではないか。
「ええ……聡が、すごく優しくしてくれて。でも、やっぱり年齢のせいかしらね。なかなか上手くいかなくて、聡に申し訳なくて……」
しおらしく俯く香代子の態度が、今の優香の目には、快楽を味わい尽くした「女としての余裕」を見せつけられているようにしか映らなかった。
なかなか妊娠しないことを免罪符にして、いつまでも聡を独占し続けるつもりなのではないか。優香の中で、どす黒い疑念が渦を巻く。
「お母さん、あんまり思い詰めないでね。ストレスが一番良くないって言うし」
「ありがとう、優香……。あなたみたいな優しい娘がいてくれて、私、本当に幸せよ」
香代子が心からの感謝を込めて微笑むのとは裏腹に、優香の胸の内では、ギリギリのところで保っていた理性の糸が、今にもプツリと切れそうになっていた。
(もう、限界……。私だって、聡さんの妻なんだから……!)
終わりの見えない妊活と、満たされない若い身体。
905号室のキッチンで、優香の瞳の奥に、母から夫を奪い返すための明確な「敵意」の光が宿り始めていた。
香代子が、少し疲れたような、けれどどこか女の艶を帯びた顔で905号室に上がってきた。
「ごめんなさいね、優香。昨日の夜は子どもたちを任せきりにしちゃって……」
「ううん、全然大丈夫だよ。お母さんこそ、体調はどう?」
優香は笑顔を作って答えたが、その視線は、香代子の首筋にはっきりと残る赤い痕を逃さなかった。
(……妊活のためだけって言ってたのに。ただ子どもを作るだけなら、あんな痕がつくまで激しくする必要なんてないじゃない)
母は妊活という大義名分を盾にして、本当は聡との快楽を貪り、彼を独占することを楽しんでいるだけなのではないか。
「ええ……聡が、すごく優しくしてくれて。でも、やっぱり年齢のせいかしらね。なかなか上手くいかなくて、聡に申し訳なくて……」
しおらしく俯く香代子の態度が、今の優香の目には、快楽を味わい尽くした「女としての余裕」を見せつけられているようにしか映らなかった。
なかなか妊娠しないことを免罪符にして、いつまでも聡を独占し続けるつもりなのではないか。優香の中で、どす黒い疑念が渦を巻く。
「お母さん、あんまり思い詰めないでね。ストレスが一番良くないって言うし」
「ありがとう、優香……。あなたみたいな優しい娘がいてくれて、私、本当に幸せよ」
香代子が心からの感謝を込めて微笑むのとは裏腹に、優香の胸の内では、ギリギリのところで保っていた理性の糸が、今にもプツリと切れそうになっていた。
(もう、限界……。私だって、聡さんの妻なんだから……!)
終わりの見えない妊活と、満たされない若い身体。
905号室のキッチンで、優香の瞳の奥に、母から夫を奪い返すための明確な「敵意」の光が宿り始めていた。

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