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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第100章 連鎖する破滅の抱擁 ――さらなる裏切りの密約――
この時、計良の胸中にはカメラマンとしての冷徹なプロ意識と同時に、割り切れない複雑な感情が渦巻いていた。つい先ほどまで自分と濃密に肌を重ね合わせ、狂おしいほどのディープキスを交わし、「また逢う」と約束まで交わしたばかりの美しい人妻。その澪が、今度は自分の目の前で別の男――鬼頭の圧倒的な暴力性の前に無防備に蹂躙されようとしている。レンズ越しに見る彼女の怯えた瞳や滑らかな肌は、まだ自分の愛撫の余韻を残しているはずなのに、それを再び差し出さねばならない現実に、計良は胸がキリキリと締め付けられるような奇妙な葛藤と、それゆえに一層引き立てられる歪んだ背徳的興奮を覚えていた。
「計良さん……っ、カメラ、回さないで……っ! 鬼頭さん、お願いですから、もう許してください……っ!」
「大人しくしろ。これからたっぷりと可愛がってやる」
鬼頭は拒絶する澪の細い手首を掴むと、シーツごと彼女の身体をベッドから強引に引きずり出した。
「嫌、嫌ぁっ……! どこへ連れて行くんですか……っ!」
「まずはバスルームだ。カラダをきれいにするんだ。それでまた中に出してやる!」
「あ……っ!」
鬼頭は嫌がる澪の身体を半ば引きずるようにして、隣室のバスルームへと無理矢理連れていった。計良もまた、ファインダーの向こうの複雑な感情を押し殺し、カメラを構えたまま滑らかな足取りで二人の後を追う。
「計良さん……っ、カメラ、回さないで……っ! 鬼頭さん、お願いですから、もう許してください……っ!」
「大人しくしろ。これからたっぷりと可愛がってやる」
鬼頭は拒絶する澪の細い手首を掴むと、シーツごと彼女の身体をベッドから強引に引きずり出した。
「嫌、嫌ぁっ……! どこへ連れて行くんですか……っ!」
「まずはバスルームだ。カラダをきれいにするんだ。それでまた中に出してやる!」
「あ……っ!」
鬼頭は嫌がる澪の身体を半ば引きずるようにして、隣室のバスルームへと無理矢理連れていった。計良もまた、ファインダーの向こうの複雑な感情を押し殺し、カメラを構えたまま滑らかな足取りで二人の後を追う。

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