この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第95章 女体の摂理がもたらす刹那の静けさ
「鴫原さん、これは……ちょうど今、生理が始まっていますね」
「え……?」
医師の言葉に、内診台の上の澪は目を見開いた。
自分の身体に意識を向けると、確かに下腹部に特有の鈍い痛みが走り始めていた。ここ数日のあまりにも過酷な精神的ストレス、あるいは『懇親会』での生々しい恐怖によって麻痺して、自分でも今のいままで気がつかなかったのだ。
澪はもともと、生理周期が人よりもやや長い方だった。前回の生理からかなりの日数が経過しており、今回も極限の緊張状態のせいで少し遅れ気味になっていた。
カーテンの向こう側で、医師が記録用の書類をめくる音が聞こえる。雄一も不安そうにその気配を窺っていた。
「鬼頭社長からは早急にとのことでしたが、これはむしろ好都合です。実はこの『ミナーレ』という避妊リングは、生理の1日目から7日目までの、まさに生理期間中に装着することが医学的に最も推奨されているのです」
医師の説明が、診察室に響く。
「生理中であれば、子宮頸管が自然と適度に開いているため、器具の挿入が非常にスムーズで痛みが少なくて済みます。何より、現時点で絶対に妊娠していないという確実な証明になりますからね。生理1日目であっても装着には全く問題ありません。今ここで、すぐに装着してしまいましょう」
医師は手際よく準備を進め、内診台の澪に対して処置を開始した。生理中という事実に基づいた的確な判断のもと、器具は澪の身体の奥へと滑り込んでいく。鈍い違和感とともに、今後の妊娠を確実に阻止するための器具が子宮内へと留置され、ミナーレの装着処置はものの数分で完了した。
/1142ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ