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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第92章 妻の裏切りリアルタイム動画
(もう、僕の知っている澪じゃない……。あの男の腕の中で、澪は、僕の妻であることを捨てようとしている……)
雄一は拳を固く握りしめた。爪が手のひらの肉に深く食い込み、血がにじみ出てくるのを感じたが、胸をきりきりと引き裂かれるような苦痛に比べれば、そんな痛みは何の感覚ももたらさなかった。 澪が身を張って取り付けたプロジェクト契約を、今後もうまく続けていくために、自分は夫でありながら、妻が犯される懇親会を受け入れるという苦渋の決断をしたはずだった。会社のため、家族のため、そんな歪んだ大義名分で自分を納得させ、ただただ悔しそうな表情を浮かべて耐えてきた。 しかし、画面の中で澪がさらに重ねた本能の言葉は、雄一の魂のすべてを完全に粉砕した。
宇佐美がゴム越しの交わりの歯がゆさを訴えた時、澪は狂おしいほどの情欲に突き動かされながら、こう叫んだのだ。
『それも……それも、来週末まで待って……っ! 来週末なら、宇佐美さんと約束した通り、生のままでいいから……っ。宇佐美さんの熱い種を、私のなかに、何度も、何度もいっぱいに出して……私の中を宇佐美さんのでいっぱいに満たして……っ!!』
「ひ……っ、あ、あああぁぁぁ……っ!!」
雄一はソファーの上で頭を抱え、声にならない悲鳴を上げて涙をボロボロとこぼした。 避妊をしないことの重大性、そして他人の種を体内に注ぎ込まれることによる妊娠の危険性を、妻である澪が知らないはずがない。それなのに、その恐ろしいリスクや倫理的なタブーを容易に上回るほどに、澪は宇佐美の直のモノを肉奥で感じたいと渇望している。それはもはや理性の声など届かない、好きな男のすべてを受け入れ、その男の熱い種で自分の中をいっぱいに満たしたいという、女としての剥き出しの本能そのものだった。
その本能の暴走を、夫である自分のすぐ隣の部屋で、別の男に向かってこれ以上ないほど甘く激しく晒している。それは、肉体の陵辱などという言葉では到底片付けられない、夫に対する決定的な、そして最も残酷な精神の裏切りだった。
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