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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第76章 玩具の奴隷に堕ちる
画面の中で、澪は涙を流しながら自らの身体を指で弄り、男たちの前で無様に果てさせられている。そしてもう1本の動画では、腰回りと股間を黒い皮の貞操帯で無惨に締め付けられ、不気味な機械を埋め込まれたまま、下半身をがくがくと痙攣させて何度も何度も強制的に逝かされていた。強烈な快感を我慢しようと必死にシーツを掴み、上半身をのたうち回らせて声を枯らす妻の姿が、そこには鮮明に映し出されていた。
「嘘だ……。澪、澪……っ!!」
雄一の脳内が、激しい絶望と困惑で引き裂かれそうになった。澪が密かにトイレから電話をかけてきてくれたとき、彼女はこう言っていたのだ。男たちを上手くたぶらかして、精神面での理性を保てるようにしていく、だから「私を信じて」と。 だが、目の前の動画に映る妻の姿は、男たちをコントロールしているようには到底見えなかった。それどころか、ただ一方的に支配され、「男たちの淫らな慰みもの」へと完全に成り下がっているようにしか思えなかったのだ。彼女の必死の覚悟すら、あの男たちの歪んだ欲望の前には無力だったのではないかという疑念が、雄一の心を鋭く抉る。
時計に目をやると、あと15分ほどで、2時間おきの電話ができる時間になる。しかし、今の雄一の心にあるのは、ただただ底知れない不安だけだった。電話口で彼女にどんな言葉をかければいいのか、彼女の精神は本当に持ち堪えているのか。
ガランとした自宅の静寂のなかで、雄一はただ立ち尽くし、澪の身を案じることしかできなかった。もうすぐ深夜2時。自分があの部屋を離れてから4時間弱。そして澪からの、愛を確かめられた電話からは2時間ほど。しかし、自分が再びあのホテルのベッドルームに行くことができるのは、明日の朝8時半。それまでの6時間半ほどを、あの過酷な空間で澪が持ち堪えられるのか……。何もできない己の無力さに苛まれながら、雄一は迫り来る15分後の通話時間を前に、狂いそうなほどの不安に震えていた。
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