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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第74章 陰湿なオスの言葉の拷問
立ち上がれないほどの絶望の底にいた織部に、今、明確な逆転のチャンスが巡ってきた。真壁から「助けてほしい」「優しくしてほしい」と美しい人妻から望まれたという事実、そして宿敵である後輩を完全に引き摺り下ろしたという優越感が、彼の歪んだ独占欲を猛烈に刺激する。織部の瞳の奥で、じわりと暗く、危険な炎が再び激しく燃え上がり始めていた。
織部はベッドの上に膝をついたまま、シーツに横たわる澪をねっとりとした冷たい視線で見下ろした。男としてのプライドは激しく満たされ、下腹部にはドロドロとした熱い衝動が突き上げていたが、彼の根底にある陰湿で猜疑心の強い本性が、すぐにその歓喜の裏で鎌をもたげた。
(待て……本当にこの女は、俺を求めているのか?)
織部の脳裏に、先ほどまでの光景が生々しく蘇る。宇佐美と交わっていた時の、まるで世界に二人しかいないかのように熱狂的に睦み合っていた澪の姿。そして、先ほどまで真壁の強靭な肉体に翻弄され、完全に陶酔しきった表情で快感の絶頂に狂っていたあの姿。それらすべてを見てきた織部だからこそ、今、澪が急に自分に対して縋るような目を向け、助けを求めてきたという事実に対して、どうしても疑いの目を向けずにはいられなかった。真壁のポイント独走を止め、この歪んだゲームを有利に進めるための、単なる口先だけの嘘ではないのかという黒い疑念が胸に広がる。
織部はふっと不気味に唇を歪めると、澪の細い足首を掴む手にじわじわと力を込めた。
「……澪さん。真壁から助けてほしい、だって? 口先だけなら、いくらでも都合のいい嘘が言える。宇佐美や真壁にあれほど嬉しそうに、心底気持ちよさそうに身体を開いて陶酔していた君が、なぜ今更俺を求めるんだ?」
織部の冷酷な問い詰めに、澪は涙の浮かんだ瞳で彼を見上げた。しかし、織部はそんな彼女の態度を鼻で笑い、さらに追い詰めるように言葉を重ねた。
「本当に俺を求めているっていうなら、まずはその態度で証明してもらいましょうか。いいですか、俺の目を真っ直ぐに見て、もう一度、君のその口から俺に助けを乞う言葉を言ってみせてください」
織部はベッドの上に膝をついたまま、シーツに横たわる澪をねっとりとした冷たい視線で見下ろした。男としてのプライドは激しく満たされ、下腹部にはドロドロとした熱い衝動が突き上げていたが、彼の根底にある陰湿で猜疑心の強い本性が、すぐにその歓喜の裏で鎌をもたげた。
(待て……本当にこの女は、俺を求めているのか?)
織部の脳裏に、先ほどまでの光景が生々しく蘇る。宇佐美と交わっていた時の、まるで世界に二人しかいないかのように熱狂的に睦み合っていた澪の姿。そして、先ほどまで真壁の強靭な肉体に翻弄され、完全に陶酔しきった表情で快感の絶頂に狂っていたあの姿。それらすべてを見てきた織部だからこそ、今、澪が急に自分に対して縋るような目を向け、助けを求めてきたという事実に対して、どうしても疑いの目を向けずにはいられなかった。真壁のポイント独走を止め、この歪んだゲームを有利に進めるための、単なる口先だけの嘘ではないのかという黒い疑念が胸に広がる。
織部はふっと不気味に唇を歪めると、澪の細い足首を掴む手にじわじわと力を込めた。
「……澪さん。真壁から助けてほしい、だって? 口先だけなら、いくらでも都合のいい嘘が言える。宇佐美や真壁にあれほど嬉しそうに、心底気持ちよさそうに身体を開いて陶酔していた君が、なぜ今更俺を求めるんだ?」
織部の冷酷な問い詰めに、澪は涙の浮かんだ瞳で彼を見上げた。しかし、織部はそんな彼女の態度を鼻で笑い、さらに追い詰めるように言葉を重ねた。
「本当に俺を求めているっていうなら、まずはその態度で証明してもらいましょうか。いいですか、俺の目を真っ直ぐに見て、もう一度、君のその口から俺に助けを乞う言葉を言ってみせてください」

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