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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第73章 違うオスを求める人妻
ベッドの上で呼吸を乱しながら、その様子を冷ややかに一瞥した澪は、神楽坂の言葉によって織部のなかの野獣が再び目を覚ますのを確かに感じ取っていた。
(そうよ……それでいいわ。もっと真壁さんを憎みなさい、もっと私を欲しがりなさい……)
澪はシーツに背中を預けたまま、今度は織部を自らの手のひらで翻弄するための、次なる完璧な罠をその胸の内で静かに組み立て始めていた。
床に這いつくばっていた織部は、怨念の籠もった動きでゆっくりとその身体を起こした。腰にバスタオルを巻いただけの彼の姿は、あまりの屈辱に小刻みに震えている。その濁った視線が真っ直ぐに向かったのは、ベッドの中央で全裸のまま大の字になり、いまだ荒い息を吐きながら先ほどまでの絶頂の余韻を落ち着かせている真壁だった。織部にとって、目の前で無防備に横たわっている後輩は、己の男としての尊厳を木端微塵に打ち砕いた憎きライバルであり、何としても引きずり下ろさねばならない標的に他ならなかった。
「真壁……っ、お前ばかり、いい気になるなよ……!」
抑えきれない嫉妬と逆恨みの怒りに突き動かされ、織部は野獣のような唸り声を上げながらベッドへと突進した。そして、仰向けになっていた真壁の剥き出しの肩を力任せにつかみ、強引に引き落とそうとする。
「おい、織部さん……! 何するんですか!」
突然の襲撃に、真壁もすぐさま反応して上体を起こした。射精感を鎮めるために一時的に休んでいただけで、体力自体はまだまだ十分に余裕がある。真壁は全裸のまま織部の太い腕を強くつかみ返し、押し戻そうとした。
二人の男はベッドの上で狂暴にもつれ合い、激しい取っ掴み合いの喧嘩を始めた。腰にタオルを巻いた姿の織部と、完全に全裸の真壁。男二人の裸体と裸体が激しくぶつかり合い、汗ばんだ皮膚が擦れる生々しい音が部屋に響く。織部はなりふり構わず真壁の首筋や腕を締め上げ、真壁もまた強靭な肉体を駆使して織部の身体をねじ伏せようと応戦する。一人の神々しい美女を巡る、剥き出しの雄同士の醜くも暴力的な闘争が、至近距離で繰り広げられていた。
(そうよ……それでいいわ。もっと真壁さんを憎みなさい、もっと私を欲しがりなさい……)
澪はシーツに背中を預けたまま、今度は織部を自らの手のひらで翻弄するための、次なる完璧な罠をその胸の内で静かに組み立て始めていた。
床に這いつくばっていた織部は、怨念の籠もった動きでゆっくりとその身体を起こした。腰にバスタオルを巻いただけの彼の姿は、あまりの屈辱に小刻みに震えている。その濁った視線が真っ直ぐに向かったのは、ベッドの中央で全裸のまま大の字になり、いまだ荒い息を吐きながら先ほどまでの絶頂の余韻を落ち着かせている真壁だった。織部にとって、目の前で無防備に横たわっている後輩は、己の男としての尊厳を木端微塵に打ち砕いた憎きライバルであり、何としても引きずり下ろさねばならない標的に他ならなかった。
「真壁……っ、お前ばかり、いい気になるなよ……!」
抑えきれない嫉妬と逆恨みの怒りに突き動かされ、織部は野獣のような唸り声を上げながらベッドへと突進した。そして、仰向けになっていた真壁の剥き出しの肩を力任せにつかみ、強引に引き落とそうとする。
「おい、織部さん……! 何するんですか!」
突然の襲撃に、真壁もすぐさま反応して上体を起こした。射精感を鎮めるために一時的に休んでいただけで、体力自体はまだまだ十分に余裕がある。真壁は全裸のまま織部の太い腕を強くつかみ返し、押し戻そうとした。
二人の男はベッドの上で狂暴にもつれ合い、激しい取っ掴み合いの喧嘩を始めた。腰にタオルを巻いた姿の織部と、完全に全裸の真壁。男二人の裸体と裸体が激しくぶつかり合い、汗ばんだ皮膚が擦れる生々しい音が部屋に響く。織部はなりふり構わず真壁の首筋や腕を締め上げ、真壁もまた強靭な肉体を駆使して織部の身体をねじ伏せようと応戦する。一人の神々しい美女を巡る、剥き出しの雄同士の醜くも暴力的な闘争が、至近距離で繰り広げられていた。

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