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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第54章 若い雄の略奪愛――夫の前で応える、不実な愛の交歓
「う、宇佐美さん……っ。そんなこと言われたら、私……本当に、あなたのモノになっちゃう……っ。私は、鴫原の……雄一さんの妻なのに……でも、あなたの熱いのが、優しさが、すごく、心地よくて……っ。あぁっ、だめ、そんなに奥を突かれたら、私、本当にあなたを好きになっちゃう……ぅぅッ!」
拒絶と依存の間で激しく揺れ動く言葉を口にしながらも、その直後に宇佐美が激しく腰を突き入れた瞬間、澪の身体はビクンと大きくのけ反った。
「う、うあぁぁっ……! 澪、澪っ……!」
目の前で妻の心が他の男へと完全に傾き、奪われかけていくその決定的な瞬間を突きつけられ、雄一は喉の奥から絞り出すような、血を吐くような大きな呻き声を上げた。男としての尊厳も、夫としての誇りもすべて完膚なきまでに叩き潰されながらも、愛する妻の名を呼ぶことしかできない彼の絶望が、その悲痛な声に凝縮されていた。
「ひぁっ……! ゆう……いち、さん……っ?」
その夫の痛切な呻き声に、快感で白濁しかけていた澪の意識が一瞬だけ現実に引き戻された。宇佐美の首筋に顔を埋めたまま、潤んだ瞳を泳がせ、罪悪感と羞恥心に身体を硬くこわばらせる。自分が今、どれほど不実で恐ろしい言葉を口にしていたのかを思い知り、澪の心に一瞬の躊躇が生まれた。
拒絶と依存の間で激しく揺れ動く言葉を口にしながらも、その直後に宇佐美が激しく腰を突き入れた瞬間、澪の身体はビクンと大きくのけ反った。
「う、うあぁぁっ……! 澪、澪っ……!」
目の前で妻の心が他の男へと完全に傾き、奪われかけていくその決定的な瞬間を突きつけられ、雄一は喉の奥から絞り出すような、血を吐くような大きな呻き声を上げた。男としての尊厳も、夫としての誇りもすべて完膚なきまでに叩き潰されながらも、愛する妻の名を呼ぶことしかできない彼の絶望が、その悲痛な声に凝縮されていた。
「ひぁっ……! ゆう……いち、さん……っ?」
その夫の痛切な呻き声に、快感で白濁しかけていた澪の意識が一瞬だけ現実に引き戻された。宇佐美の首筋に顔を埋めたまま、潤んだ瞳を泳がせ、罪悪感と羞恥心に身体を硬くこわばらせる。自分が今、どれほど不実で恐ろしい言葉を口にしていたのかを思い知り、澪の心に一瞬の躊躇が生まれた。

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