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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第118章 悪意の中出し生音声
トイレの中で電話を終えた澪は、受話口から注がれた雄一の温かな愛に触れ、張り詰めていた心がゆっくりと解けていくのを感じていた。やはり自分たちの絆は揺らいでいないのだと、心底安堵する。
しかし、その安堵と同時にハッと我に返った澪は、自分の体内に残された違和感に焦りを覚えた。
(あ……真壁さんの精液……早く流さないと……っ)
真っ先に愛する雄一のことを心配し、彼に安心を伝えることだけを考えていたため、体内に注ぎ込まれた真壁の種のことなど二の次になっていたのだ。
澪はそっとトイレを出ると、静かに浴室を探し当てた。シャワーの栓を回し、ぬるめの湯で秘処の奥に残された真壁の精液をていねいに洗い流していく。指先に触れる感触と、流れ落ちていく白い汚れに胸を痛めながらも、少しでも夫以外の男の気配を消そうと必死だった。
体を洗い終え、水気を拭き取った澪は思案に暮れた。
普段、就寝時にはショーツとナイトブラというスタイルで眠るのが習慣だった。前日の夜、準備をする段階では冷静に服や下着を取り揃えたつもりでいたが、週末、真壁とずっと一緒に過ごし、抱かれるという常軌を逸した状況下に置かれ、澪の精神状態は到底普通ではいられなかったのだ。無意識のうちに極度の緊張と混乱に陥っていた彼女は、普段寝るときに使っているそれらの着替えを入れるのをすっかり忘れてしまっていたのだった。
着替えるものが他にない以上、澪はバッグから明日着ける予定だった下着を取り出すしかなかった。
それは、光沢のある深いワインレッドの総レース仕立てのランジェリーだった。ブラジャーは胸元が大きく開いたハーフカップで、豊かな乳房の膨らみが溢れんばかりに強調される妖艶なデザイン。セットのショーツは、バックが大胆な紐状になっているソングタイプだった。
肌を刺すような背徳的な着心地に身をすくませながらも、選択肢のない澪は静かにそれを身に着けた。
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