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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第118章 悪意の中出し生音声
真壁の別荘の寝室では、なおも狂乱の交尾が続いていた。真壁はうつ伏せに押し潰した澪の上に覆いかぶさり、潰れバックの姿勢で激しく腰を打ち付けながら、ベッド脇のサイドテーブルへゆっくりと手を伸ばした。
真壁の下で激しい快感に翻弄され、「あなたっ……! あ、あなたぁっ……!」と悦びの喘ぎを上げ続ける澪は、真壁が何をしようとしているのかすら気づく余裕がない。脳まで痺れ切った彼女の隙を突き、真壁は手慣れた手つきでスマートフォンを操作すると、LINEのアプリを立ち上げた。
宛先は ―― 雄一。
真壁は口元に冷酷な嘲笑を浮かべ、雄一への音声通話ボタンを押し込んだ。数回のコール音が響いた後、画面が通話状態へと切り替わる。真壁は接続を確認すると、一言も発することなく、スマートフォンをディスプレイが上を向いたままサイドテーブルへと静かに置いた。
静寂に包まれた部屋で、突如としてスマートフォンの画面が明るく灯り、震えた。雄一は弾かれたように跳ね起き、震える手で端末を拾い上げる。真壁からのLINE着信。息を呑み、激しい動悸に胸を打ちつけられながら、雄一は通話ボタンをスライドさせると、何も喋らずにじっと息を潜め、相手の出方を待った。
しかし、受話口から真壁の呼びかける声は聞こえてこない。代わりに雄一の鼓膜を激しく突き破ってきたのは、あまりにも生々しい肉体音と――
「あぁぁっ……! んぁ……ッ! あ、あなた……っ! あなたぁっ……!!」
言葉が凍りついた。
間違いようもなかった。その声は、己の愛しい妻――澪の声だった。苦しみに耐える声などではない。快楽の渦に呑み込まれ、心底から悦びを爆発させて叫ぶ、甘く濁った喘ぎ声。しかも、自分以外の男に対して「あなた」と狂おしく呼び続けながら、必死にすがりついている声だった。
「ハハッ、いいぞ澪! 好き放題鳴いて、もっとイけよ……ッ!」
直後、受話口の向こうから響いてきたのは、征服感に満ち溢れた真壁の獰猛な笑い声と、容赦なく肉体を叩きつける激しい音だった。
「あっ……! 逝く……っ、また逝くぅうっ……! あなたぁっ……!!」
真壁の容赦ない腰使いと、それに歓喜の悲鳴で応じる妻の声。ふたりの生々しいやり取りが、容赦なく鼓膜を汚していく。
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