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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第111章 週末の生贄、始まりの奉仕
会社の外に出ると、夕闇の中に高級な外車がハザードランプを点滅させて停まっていた。助手席のドアを開けると、そこには仕立ての良いスーツを着た真壁が、満面に笑みを浮かべてシートに身を委ねていた。
「待っていたよ、澪。本当によく来てくれたね。これで丸3日間、君を俺だけのものにできると思うと、昨日から胸の高鳴りが抑えきれなかったんだ」
真壁は極上の玩具を手に入れた子供のように、瞳を輝かせて喜びの言葉を口にする。それに対して、澪の心は凍りついたように冷え切っていた。雄一との哀しい口づけの余韻、そして鬼頭から突きつけられたあまりにも過酷な現実が重くのしかかり、声を出すことすら苦しい。
「……こんばんは、真壁さん。お待たせして申し訳ありません」
澪はかろうじてそれだけの言葉を返したが、その声には一切の生気がなく、視線は力なく落とされたままだった。しかし、真壁はそんな澪の沈んだ様子など全く気にする風もなく、軽快に車を走らせ始めた。
「さあ、出発しよう。まずは買い出しだ。週末を二人きりで誰にも邪魔されずに過ごすための準備をしないとね」
車は市街地を抜け、郊外にある大型ショッピングモールの駐車場へと滑り込んでいった。週末の夜とあって、モールの入り口に近いエリアは多くの買い物客の車で埋まっている。しかし、真壁は賑わう入り口付近には目もくれず、わざわざ店舗の入り口から遠く離れた、周囲に全く車が停まっていない、連絡橋に近い人気のまったくないエリアへと車を進め、そこに停車させた。
「待っていたよ、澪。本当によく来てくれたね。これで丸3日間、君を俺だけのものにできると思うと、昨日から胸の高鳴りが抑えきれなかったんだ」
真壁は極上の玩具を手に入れた子供のように、瞳を輝かせて喜びの言葉を口にする。それに対して、澪の心は凍りついたように冷え切っていた。雄一との哀しい口づけの余韻、そして鬼頭から突きつけられたあまりにも過酷な現実が重くのしかかり、声を出すことすら苦しい。
「……こんばんは、真壁さん。お待たせして申し訳ありません」
澪はかろうじてそれだけの言葉を返したが、その声には一切の生気がなく、視線は力なく落とされたままだった。しかし、真壁はそんな澪の沈んだ様子など全く気にする風もなく、軽快に車を走らせ始めた。
「さあ、出発しよう。まずは買い出しだ。週末を二人きりで誰にも邪魔されずに過ごすための準備をしないとね」
車は市街地を抜け、郊外にある大型ショッピングモールの駐車場へと滑り込んでいった。週末の夜とあって、モールの入り口に近いエリアは多くの買い物客の車で埋まっている。しかし、真壁は賑わう入り口付近には目もくれず、わざわざ店舗の入り口から遠く離れた、周囲に全く車が停まっていない、連絡橋に近い人気のまったくないエリアへと車を進め、そこに停車させた。

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