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愛と犠牲の果て~人妻を堕とす愛人契約~
第108章 夫婦の純愛と昏い情欲
最愛の妻が別の男に蹂躙され、その肉体に快楽を刻み込まれてきたという事実。 そして、その証として男の汁を中に注ぎ込まれてしまったこと。雄一の脳内では、その犯し手が今も鬼頭のままで固定されていた。一度火がついた暗い衝動はもう止められなかった。鬼頭にあれほど激しく、濃密に貪り尽くされていたのであれば、その汚れた下着が洗濯に出されているはずだ、と雄一の思考はそこへ行き着いた。
その痕跡をこの目で確かめたいという、歪んだ劣情に突き動かされるようにして、雄一は音を立てずに脱衣所へと向かった。
脱衣所に置かれた洗濯カゴへと手を伸ばし、衣服をかき分け、その奥深くをまさぐると、澪が先ほど焦って隠したはずのショーツが指先に触れた。
掴み上げたその布地には、妙な生々しい湿り気が残っていた。
雄一は生唾を飲み込み、震える手でそのショーツを大きく広げてクロッチ部分に目を落とした。そこには、彼の予想を裏付けるような、真っ白い粘液がたっぷりと付着していた。
凝固しかけたその不透明な液体からは、嗅ぎ間違えるはずのない、精液独特の生臭い匂いが強く漂ってくる。鬼頭に朝まで散々抱かれていたと思い込んでいる雄一にとっては、これだけのモノが溢れ出て汚れているのにも完全に納得がいった。それが、実際にはつい1時間ほど前に若い時雨崎から注ぎ込まれ、澪が中に留めたまま急いで帰宅したことで付着した、生々しいばかりの「時雨崎の精液」だとは夢にも思わずに。
(やっぱり、澪は……鬼頭の種を体内にたっぷりと注ぎ込まれて帰ってきたんだ。僕が必死に働いている間も、ずっと……)
あまりの屈辱に胸が引き裂かれそうになりながらも、雄一の目はその白濁した汚れから釘付けになって離せなかった。自分以外の男の情欲を受け止め、その名残をショーツに溢れさせている妻の生々しい現実に、雄一の身体はどす黒い劣情によって激しく熱を帯びていく。
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