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妄想実現SMクラブ FIVE HOURS 序章
第4章 M女の炎
優季はシャツを脱ぐジュンの姿を見て、もう自分は体を全く動かせないと悟った。両足を伸ばしたくても、縄で縛られ、できず、足裏が床から浮いた状態では立ち上がれないことも自覚した。それもこれも自分が彼に縛り方を教えたからだった。
彼が体を密着させ、背中を反らす優季を、腰に手を回し、そっと抱きしめた。彼の顔が近付いてくる。優季は何とか顔を背け、拒否しようとしていた。それは優季がお客との『キスNG』だったからだ。初めてお相手するお客には、優季は必ず『キスNG』を伝えていた。
優季が再び顔を正面に戻した。ジュンは強引に迫ることもなく、同じところに留まって、彼女をそっと抱きしめ、優しい眼差しで見つめていた。彼と額を重ね合わせ、自分が汗だくであることは隠せなかった。体がとても熱かった。
彼女はもうダメだ、と感じていた。首の皮一枚と言うが、彼女に残されたのは愛液の湿りしか感じない、一枚のショーツだけだった。生地の乾いた、爽やかな履き心地は、もうどこにもなかった。
互いの鼻が僅かに触れ、2度3度触れ合った。彼女はフッと鼻から息を出し、微笑んだ。そして本当に小さな声で、ここまで近付くことが許され、さらに近付こうとする男性に声をかけた。
彼が体を密着させ、背中を反らす優季を、腰に手を回し、そっと抱きしめた。彼の顔が近付いてくる。優季は何とか顔を背け、拒否しようとしていた。それは優季がお客との『キスNG』だったからだ。初めてお相手するお客には、優季は必ず『キスNG』を伝えていた。
優季が再び顔を正面に戻した。ジュンは強引に迫ることもなく、同じところに留まって、彼女をそっと抱きしめ、優しい眼差しで見つめていた。彼と額を重ね合わせ、自分が汗だくであることは隠せなかった。体がとても熱かった。
彼女はもうダメだ、と感じていた。首の皮一枚と言うが、彼女に残されたのは愛液の湿りしか感じない、一枚のショーツだけだった。生地の乾いた、爽やかな履き心地は、もうどこにもなかった。
互いの鼻が僅かに触れ、2度3度触れ合った。彼女はフッと鼻から息を出し、微笑んだ。そして本当に小さな声で、ここまで近付くことが許され、さらに近付こうとする男性に声をかけた。

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