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はだかの淳子
第8章 オレと淳子、Tさん
「どうや、元気になったか?」
その次に職場で会った時、Tさんがいつもの顔でオレに声を掛けた。ユキは知らん顔で仕事を続けていた。
「…はい、元気ですよ」
オレはどう言っていいかわからず、適当な返事になった。Tさん、それ以上何も言わず、自分の仕事に戻っていった。それからしばらくの間、淳子も含めてオレたちのチームは、いつもの仕事を続けていた。
「Y君、さすがやね…w」
「何が…?」
秋になり、オレと淳子の関係は普通の同期と同じになっていた。淳子はオレに慣れてきたのか、いつの間にかタメ口になっていた。
「Tさん、さっき褒めてたよ」
「だから、何を褒めてたん?w」
悪戯に笑う淳子は、ショートの黒髪の裾を小さくゴムで纏め、短いツインテールにしていた。薄化粧の少し厚いくちびるから、整った歯並びが見えていた。
「まあ、後でTさんが褒めてくれるわ…w」
そう言って背伸びをして、淳子はオレの頭をポンっと撫でた。オレの顔に近づいた淳子の髪から、いい匂いがした。
「さ、仕事!w」
澄ました顔で淳子は背を向けると、患者さんの方へ歩いていった。小さいが均整の取れた淳子の後ろ姿に、オレはユキの裸を思い浮かべた。
その次に職場で会った時、Tさんがいつもの顔でオレに声を掛けた。ユキは知らん顔で仕事を続けていた。
「…はい、元気ですよ」
オレはどう言っていいかわからず、適当な返事になった。Tさん、それ以上何も言わず、自分の仕事に戻っていった。それからしばらくの間、淳子も含めてオレたちのチームは、いつもの仕事を続けていた。
「Y君、さすがやね…w」
「何が…?」
秋になり、オレと淳子の関係は普通の同期と同じになっていた。淳子はオレに慣れてきたのか、いつの間にかタメ口になっていた。
「Tさん、さっき褒めてたよ」
「だから、何を褒めてたん?w」
悪戯に笑う淳子は、ショートの黒髪の裾を小さくゴムで纏め、短いツインテールにしていた。薄化粧の少し厚いくちびるから、整った歯並びが見えていた。
「まあ、後でTさんが褒めてくれるわ…w」
そう言って背伸びをして、淳子はオレの頭をポンっと撫でた。オレの顔に近づいた淳子の髪から、いい匂いがした。
「さ、仕事!w」
澄ました顔で淳子は背を向けると、患者さんの方へ歩いていった。小さいが均整の取れた淳子の後ろ姿に、オレはユキの裸を思い浮かべた。

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