この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
はだかの淳子
第6章 非日常
もうすぐ、二度目の忘年会が近づいたある日、あたしやらかした。仕事中、患者さんと話に夢中になり、インシデント起こした。

「本当にすみませんでした」
あたし、心から反省してた。Tさん、真面目な顔で頷いてくれる。視線の端に、Y君がこっちを見てた。

「一緒に怒られに行こか?」
Tさんの言葉に、涙が出そうやった。上の人たちの前で、Tさん謝ってくれた。

幸い、大ごとにならんかったけど、あたしショックやった。会議室を出たあと、あたし涙が溢れた。

「まあ、やったもんはしょうがないよ…」
あたしの背中、Tさんが優しく撫でてくれた。あたし、もっと大声で泣いた。

Tさん、優しいけど、仕事は厳しい。あたしもY君も、よく怒られる。それでも最後はいつも、優しい笑顔で話してくれる。

「吉本さん、ちょっと一緒に来てくれる?」
連れて行かれたのは、屋上の喫煙所。あたし、まだ泣いてた。Tさん、あたしを座らせた。

「気の済むまで泣きや…」
その一言で、あたしまた号泣した。Tさん、離れたとこでタバコ、吸いだした。

「すみませんでした…」
ひとしきり泣いたら、ちょっとスッキリした。Tさん、タバコ一本吸い終わってた。

「ええよ…それより、今日も禁煙失敗してもうた!w」
「あたしのせいです…」
「そや、淳子のせいや!w」
Tさん、笑ってあたしの頭、ポンポンした。あたし、泣き笑いしてた。

「仕事、戻ろかー」
「はい」
Tさん、タバコの火消した。そのとき、初めてタバコの匂い、気がついた。Tさんの匂い、先生と一緒。あたし、急にあそこがキュッてなった。
/97ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ