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はだかの淳子
第4章 浮気、じゃない
「今夜はまだええの…?」
「うん、ええよ…」
あたし、精一杯おめかししてきた。来るときの新幹線、隣の人に声かけられた。サラリーマン、ちょっとカッコよかった。ベッドの上で、あたしちょっと自慢した。

「そら淳子ちゃん、きれいになったからな」
「もう先生、そればっかw」
「いや、ほんま…」
綺麗なホテルの部屋、広いベッド。暑くも寒くもなくて、裸でいるのが心地いい。Y君の部屋と、えらい違い。

「あたし、そんな垢抜けへん、田舎の子やった?」
「ちがうちがうw」
先生、あたしの背中指でなぞった。長い、繊細な指。

「それ…気持ちいい」
「ほら、淳子ちゃん、中身が変わってきてんねん」
「中身…?」
付き合い始めたころ、先生よく言うてた。外見は、一番外側の中身やって。男の人と抱きあって、あたしの中身、変わったんかな。

「挿れるよ…」
後ろから先生、あたしに入ってきた。今夜、2回目のセックス。窓の外、よく見ると隣の棟すぐ横にあった。
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