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もうひとりの淳子(じゅんこ)
第2章 忘年会
車が動き出しても、しばらくのあいだ僕たちは無言だった。淳子は目を瞑り、助手席で小さく座っていた。眠ったのかと頬を指で突くと、淳子は目を開け笑顔になった。

「寝てたんちゃうの?」
「寝てへんwええ気持ちやったから、目を瞑ってた」
「淳子、酔うてる…?」
「うん…すこしだけw」
僕は運転を続けながら、片手を淳子の膝に置いた。淳子は一瞬こちらを見たが、何も言わなかった。僕は淳子のすべすべの脚に手を伸ばした。

「なんで…スカートなん?」
「…うん、たまにはスカートも履くよ」
「オレ、初めて見たかもしれんな…w」
淳子は横顔で笑っていた。僕は車を走らせると、高速のインターに向かった。ホテル街に近づくと、淳子は少し戸惑った顔を見せた。しかしすぐ、淳子の右手が僕の股間に伸びていた。

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