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鬼畜野郎Xチーム・イイ女をヤローぜ!貞淑妻輪姦調教肉便器編
第52章 痴漢ゲーム
「Thanks, but no thanks.」

私はウルフさんの顔を見ながら微笑んだ。そして、

「好きなのね」

と、付け加えた。ジラーフさんが、

「赤坂見附駅まで10分だぜ。その間だけだ。それに丸ノ内線 には女性専用車両はない」

と、ウルフさんの言葉を受けて、そう言った。女性専用車両がないのも、10分、かかるのもわかっていたわ。それくらいは下調べしていた。そして、彼らが、そう言ってくるのも想定内だった。丸ノ内線は痴漢が多いことも、ネットなどで書かれていた。

それらも含めて、

「わかっているわ」

と、答えた。

「別の車両で移動すればいいだけよ」

私が話すと、

「俺達が痴漢をしなくても、他にもうようよいるぜ。まして、君の今日の姿ではホームでも目立つ。狙われるぜ」

ジラーフさんが忠告してきた。そんなことはわかっていたわ。

「貴方達みたいなチーム痴漢でなければ、何とでもなるわ」

私は答えた。一対一なら、何とかする自信はあった。彼らに、その事実を、可能ならわからせたかった。

東京メトロ丸ノ内線のホームに降り立つと、

「弁慶橋で待っているわ」

と、言いおいて、私は彼らから離れて隣の車両の列に並んだ。周囲のサラリーマンらしい人たち。一応、まだ、ラッシュ時。四谷か霞が関辺りで働いているエリートのはず。あとは、官僚もいるのかもしれない…。いずれにしても、学生時代は優等生だったという感じで、華奢な体つきの男達。これでは、痴漢してくることはないかもしれないって思ったわ。

新宿駅を出たメトロは新宿三丁目駅に着いた。そこで都営新宿線、メトロ副都心線に乗り換える人が降り、そして、乗り込む人がいて、周囲の人の顔触れが数人、変わった。

そこに、若いサラリーマンがいたわ。何となく挙動不審。というより、ホームで並んでいるわけではなく、所在無げに入ってきた車両を見ていた男。微かに視線が合ったような気がした。そして、目の前の扉ではなく、私がいる扉に小走りで駆け寄り乗ってきた。

怪しいと、私は思った。狙われるかも?そんな予感がした。さらに、混んでいるのに乗客を掻き分けて、私の近くに寄ってきた。私の中で、確信にかわった。間違いなく、痴漢予備行動。

スーツ姿がぎこちないのは、サラリーマンを装う常習犯なのか、それとも、新社会人なのか、判別は付かなかった。
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