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鬼畜野郎Xチーム・イイ女をヤローぜ!貞淑妻輪姦調教肉便器編
第52章 痴漢ゲーム
「おい、モーニングって何時までだ?」

と、ウルフが俺様に訊く。

「10時までだろ。タイムアウトだな」

俺様に変わってシーライオンが答えた。

「とはいえ、腹が減ったな」

ベアーがそう言って笑った。確かに、時計は午前9時45分。朝食を抜いていた俺様達は腹が減っていた。

ふと見ると、東京メトロの地上出口から千佳子が現れた。俺様が手を振ると、振り返す千佳子。

「輪姦(まわ)した女と、輪姦(まわ)した俺達が、こんなに親密な雰囲気でいいのかな?」

ベアーが笑うと、

「AVの撮影みたいだな」

と、応じたシーライオン。確かにそうだろう。作り物の輪姦シーンだったら、男優と女優は撮影が終われば、こんな感じで飯でも行くのかもしれないが…。アレはマジだったはず。

「どこかズレていないか?」

ベアーが誰に訊くでもなく話した。

「巻き込まれたらダメだ。俺達は鬼畜野郎Xチームだ。忘れるな」

ウルフが言った。その視線は俺様に向けられていた。そうだろう。俺様が一番、千佳子に親近感を持ってしまっていたからだ。

「いくらいい女だと言ってもターゲットだ。堕とす過程で愉しむのはいい。気持ちよくなるのもいい。だが、溺れるな。俺達は女を性的快感に溺れさせて、金蔓にするのが仕事だ。わかっているよな」

近づいてくる千佳子に聞こえない距離を見据えて、ベアーが俺様に言った。

「わかっているって。堕とす過程で愉しむのはいいんだろ」

向かっ腹が立って、言い返した。わかっている。千佳子は所詮、俺様のモノにはならない。旦那一筋だ。そして、旦那から切り離せたら、そのときは、俺様が欲しい千佳子ではなくなっている。

出会うタイミングが違えば、出会う場所が違えば、違う結果もあっただろうが…。

リアルにイフはない。それくらいは俺様だってわかっている。

「どうする?もう10時になる。モーニングビュッフェは終わりだ」

俺様が訊くと、

「ごめんなさい。わたしのためにモーニングビュッフェに行けなくて」

と、千佳子が俺達に謝って、頭を下げた。

「仕方がないさ。あの若造ができもしないのに、痴漢するからさ」

ウルフが笑った。

「そう。痴漢というのは、女を気持ちよくさせてこそ。嫌がられて捕まるようでは未熟」

ベアーも笑った。

「捕まらないように気をつけてね」

千佳子が二人を冷ややかに見ていた。
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