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シアター"名画座"で逢いましょう
第6章 両刀使いの男
二人してバスタブの中に体を沈める。
冷えきった体にお湯の温かさが心地よかった。
小柄な佳純に対して、男は巨漢で、それに体毛がすさまじく、佳純は、まるで熊に捕獲された獲物のようだった。
「一通り温まったら体を洗ってやるよ」
「そこまでは…」
「遠慮するなって、ほら俺は」佳純は男の言葉を遮るように男が好きだから女には興味が無いのよね?と彼が口走るであろう台詞を先に言ってやると「こりゃ一本とられたねえ」と言って無骨にガハハハと笑った。
「それにしても、あんた、いい体してるねえ」
男が野球のグローブのように大きな手を開いて佳純のおっぱいを揉んでくる。
「やだぁ~、女の体には興味がないんじゃなかったっけ?」
女には興味がないと思っているので、男のやりたい放題にさせていた。
「そんなことはねえよ、実はさ…」男は顔を近づけて、佳純の耳元で「本当は男も女も大好物さ」とねちっこい言葉を囁いた。
「えっ?!」
またまたぁ、冗談ばっかり~と佳純も彼の分厚く胸毛ボーボーの胸板を撫でながら彼の言葉を聞き流そうとした。
「本当さ!あんたとなら気持ちのいいセックスが出来そうだ」
まさか?本当に?
信じられないという表情をした佳純に、冗談なんかじゃないぜと、男は立ち上がり股間のイチモツを佳純に見せつけた。

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