この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
SAKURA(さくら)
第2章 ソメイヨシノ

 あの人の、残り香が、変わった―――

 シャネルから…
 
「これは…
『ディオールサクラ』ですね」
 ふと、見つけた、フレグランス。

 それは…

 しだれ桜が、散りはじめ…

 ソメイヨシノが花咲き始めた、四月辺りから…

『いよいよ、本部長に昇進が決まったよ…』

 朝食のコーヒーを飲みながら…

 あの人は、そう、機嫌よく言ってきた。

『そうしたら、弥生も、部長に推すから…』

 その話を、どこか遠くで聞いていた…

 ただ―――


 花の下
 咲きては散ると
 知りながら
 なお見てしまう
 ひかりの奥を

 咲き満ちて
 名を得た刹那
 風が立つ
 人のものなる
 花は散りゆく



/15ページ
エモアイコン:泣けたエモアイコン:キュンとしたエモアイコン:エロかったエモアイコン:驚いたエモアイコン:素敵!エモアイコン:面白いエモアイコン:共感したエモアイコン:なごんだエモアイコン:怖かった
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ