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。。。さようなら
第3章 9時間前。
海は手元の箱を見つめ

「誕生日、覚えててくれたんだ?」

もなは恥ずかしそうに

「ラッピングの紙は私が選んで自分で包みました。開けてもらっていいですよ」
 
「やった!何だろう?」

ウキウキした様子で、ラッピングを剥がして箱を開けた。

「おっ。指輪じゃん!」

「はい。サイズが合えばいいんですけど」

海は人差し指に指輪をはめる。

「ピッタリだ。そう言えば、前に指のサイズを聞いてきたよね。そういうことぁ」
 
「はい。指輪をプレゼントするつもりだったので」

海は指にはめられた指輪を眺めながら

「高かったんじゃない?いくら?これ」

「値段は秘密です」

「えー、言ってよぉ。気になるじゃん」

「プレゼントだから値段は秘密ですよぉ」

「五万くらい?」

もなは根負けした様子で

「そうですね。そのくらいだったと思います」

「そうなんだ〜。じゃあ、俺が万が一金に困った時に売れば5千円くらいにはなるよね。ありがとう」

「え。。。」

もなは表情を曇らせる。

海は指輪を外し、ズボンのポケットに入れて

「これはいらないね」

ラッピングペーパーを丸め、箱と一緒に近くにあるゴミ箱に捨てた。
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