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後輩遊戯。体力あるのね、あなたって(1)
第1章 後輩遊戯(2)
「乾杯~。」

「ねえ、ところで矢部くんには彼女はいるの?」

「いないです…最近、別れました。」

「あら、ごめんなさい…まあ、よくあることやし、元気出してね。あ~、ビールが美味しい。ねえ、矢部くんって年下と年上どっちが好きなん?」

「どっちかといえば年上ですかね。」

「彼女はどっちだったの?」

「年下です。」

「なんで別れたん?」

「なんだか彼女、性格が幼くて…リードしっぱなしでそれで疲れちゃって。ダメでした。」

「そうなんや…お姉さんタイプが好きなんやな…こう、引っ張ってくれるようなタイプが好きなん?」

「というよりも、大人の女性、、賢くて、機転がきいて、甘えなくて、芯があって、強くてってタイプですかね。」

「そう、、いいわね。そういう女性。出来る女、って人?かな。」

そのうちに、なんだか眠くなってきた。私はビールをテーブルにおくと、ベッドに横になる。
・・・フラフラする。もう飲み過ぎ。眠いわ…
目の前が暗くなっていく。

少し寝てたみたい。私はなんだか、足に妙な感じがして目が覚めます。目をうっすらと開けると後輩くんがベッドサイドに座っているのが見えた。

(やだ、脚、触られてる…でも何だか気持ちいい)

後輩は私の黒パンストに包まれたふくらはぎをタッチしながら、私の脚を近くで見つめている。

(この子、後輩男子の中でも可愛いし、悪い気分ではないわね。それに、少しぐらいだったらいいか)

私はそのまま気づかないふりして、寝たふりをしていた。彼はふくらはぎをソフトにタッチしながら、顔をふくらはぎに近づけ、そして足先に鼻先をもっていくと、足先の匂いを嗅ぎ始めた。わざとらしく目が覚めたふりをする。

「何してんの?」。

たまらなくなって、足を引っ込めながら声をかける。後輩は驚いた顔をしながら、顔を上げて私を見つめる。
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