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彩雲
第1章 彩雲
微かな灯火が暗闇を照らし、部屋の様子がかろうじて分かる。少し離れて二人の女が向かい合っていて、片方は青いリボンを、もう片方は赤いリボンを、それぞれ首元に着けている。リボン以外に体を覆うものはない。

見つめ合う女達の表情は柔らかく、微笑んでいるようにも眠気を覚えているようにも見える。全身も同じように強張っている箇所はなく、頭の先から足の指先に至るまで弛緩している。

青いリボンの女は自らの手の甲に口付けをする。唇の間から舌をこぼし、口を当てたまま片手を滑らせる。自ずと口内から流れる涎の跡が肘へ向かって伸びてゆく。

赤いリボンの女は自らの手首の内側に唇を宛がう。舌を手首に押し当てて、上方へと片手を滑らせる。腕にへばりつく涎は帯のような軌道を描いてゆく。

「「うふふふ......」」

暗闇の中を漂うような声を発する二人。
部屋に点在する灯火のごとく弛んだ体を揺らして近付く。

相手の顔が目の前に来ても女達は歩みを止めない。まるでお互いの体の境界線を無視するように密着する。前方に張り出した胸が歪む。骨盤の中央に位置する女の証が接吻をする。

柔らかい異物感を全身で受け止めながら、脱力した腕を目の前の女の体に巻き付ける。先程腕に付いた涎が相手の女の背中にも付く。自らの腕を舐めたのは予告だったということなのか、お互い唇を寄せ、さらにその隙間から舌を伸ばして相対する女の口内をついばむ。

「「んむぅぅ......んはっ、んれぇ......」」

自分の舌を突き刺すようにねじ込み、相手の口内を隅々まで舐め回す。唇と唇を弾ませているうちに、口の端からは涎がこぼれ、粘膜と粘膜の吸着する音が漏れ出る。

しばらくの間涎の応酬を楽しんだ二人は、キスを中断し異物の発する熱を味わう。

「はぁぁん...」

突如青いリボンの女が赤いリボンの女にしがみつく。ゆっくり吐息を漏らしながら、両脚を上げて赤いリボンの女のくびれた腹部に食い込ませる。
脚で相手の胴体を捕らえるなり、今度は上体を動かして目の前の胸を揉む。

「んぁ......
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