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勇敢な恋の歌
第2章 浩平 君の事以外は何も考えられない
コンコン
ドアをノックする音に僕は飛び上がった。
慌ててトランクスを引っ張り上げたら
元気になったままの自分が引っかかった。
「浩平、いる?」
優香里の声だ。
「待って、今開ける」
応えた声が掠れてしまう。
何とかズボンを穿いて立ち上がり、
ドアを開けると制服姿の優香里がいた。
バーバリーのマフラーに
ベージュのゆったりしたカーディガン。
茶系のチェックのミニスカートに、
ボリュームたっぷりのルーズソックス。