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恋は静かに、長く、深く
第7章 優香里 マーマレード・キッス
「江藤、私を抱いて」
カテキョの名前を初めて呼んだ。
私の背中を撫でる手が、ふいに止まった。
「江藤が好き」
私は言って、
江藤の背中に手を回した。
ずぶぬれで
タクシーに乗り込んで私の家に向かった。
江藤は、
私の濡れた髪を耳にかけて頬にキスをした。
それから唇を重ね合わせた。
やわらかい唇が触れて、
甘くて優しいキスを何度もくれた。
私は目を閉じて
江藤のキスに身を委ねた。
雨で冷え切っていたはずの体が熱くなって、
じんじんと芯からうずき出す。
江藤は私を腕に包み込んで、
濡れた髪を何度も撫でた。
カテキョの名前を初めて呼んだ。
私の背中を撫でる手が、ふいに止まった。
「江藤が好き」
私は言って、
江藤の背中に手を回した。
ずぶぬれで
タクシーに乗り込んで私の家に向かった。
江藤は、
私の濡れた髪を耳にかけて頬にキスをした。
それから唇を重ね合わせた。
やわらかい唇が触れて、
甘くて優しいキスを何度もくれた。
私は目を閉じて
江藤のキスに身を委ねた。
雨で冷え切っていたはずの体が熱くなって、
じんじんと芯からうずき出す。
江藤は私を腕に包み込んで、
濡れた髪を何度も撫でた。

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