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勇敢な恋の歌
第3章 優香里 my confidence song
渋谷のモヤイ像の前で
友達から紹介された男の人と待ち合わせた。
サラリーマン風のその人は、
年は四十歳くらい。
背が小さくて毛が薄い。
仕事用のビジネスバッグのほかに、
「MADISON SQUARE GARDEN」
と書かれたバッグを
何故か大事そうに持っている。
本名は教えたくないみたいで、
「タケさんと呼んでね」
と言われた。
タケさんと
カプリチョーザで一緒にご飯を食べて、
一万円もらった。
別れぎわ、
肘をグイっと掴まれて
耳元でささやかれた。
「じゃあ、行こうか。
今日朝まで大丈夫?」
「ごめん。今日生理だし、
無理っぽいかもー」
さらっと断って逃げようと思って、
へらへらした感じで応えた。
そうしたらタケさんは急に怖い顔になって、
帰ろうと背中を向けた私の肩を掴んで
無理やり振り向かせた。
友達から紹介された男の人と待ち合わせた。
サラリーマン風のその人は、
年は四十歳くらい。
背が小さくて毛が薄い。
仕事用のビジネスバッグのほかに、
「MADISON SQUARE GARDEN」
と書かれたバッグを
何故か大事そうに持っている。
本名は教えたくないみたいで、
「タケさんと呼んでね」
と言われた。
タケさんと
カプリチョーザで一緒にご飯を食べて、
一万円もらった。
別れぎわ、
肘をグイっと掴まれて
耳元でささやかれた。
「じゃあ、行こうか。
今日朝まで大丈夫?」
「ごめん。今日生理だし、
無理っぽいかもー」
さらっと断って逃げようと思って、
へらへらした感じで応えた。
そうしたらタケさんは急に怖い顔になって、
帰ろうと背中を向けた私の肩を掴んで
無理やり振り向かせた。

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