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異世界で犯されています
第3章 鴉天狗と…
声のした方を見上げると、シュウと同じように
黒い羽を生やした男の人がいた




「あっ!兄貴!」





ショウに、兄貴と呼ばれた男の人は
数回、翼をはためかせるとシュウの隣に降り立った





「マオ、コイツは俺の兄貴で
サクって言うんだ」





そう言って、シュウはサクの肩に手を回したが
サクは、それが不快だったのか不満そうにシュウを睨む





しかし、シュウはそんなサクに気づいているのか
いないのか、ニコニコと笑顔を絶やさない




「仲良いんだね」




思わず呟いた言葉に
シュウは「まぁね」と笑顔を見せた





「そうだ!兄貴、あのさ」




シュウは、何かを思い出したのか
サクの耳に口を寄せると、何かを話し始めた




しばらく耳打ちをした後
2人は、チラリと私に視線を向けた







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