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エロ本を拾っただけなのに <女子高生・優香>
第22章 《終わらない夜》
朝。小鳥のさえずりと共に、長い夜が終わった。
回数は、11回を数えていた。キングサイズのベッドは、見るも無惨なほど乱れ、2人の体液の匂いが充満している。
聡はようやく眠りについたようで、優香の隣で深い寝息を立てていた。優香は全身の気だるさを感じながら、ぼんやりと天井を見上げた。
体中が痛い。あそこがヒリヒリする。けれど、不思議と不快感はなかった。むしろ、全身に残る痛みの1つ1つが、彼に愛された証のように感じられた。
(私……もう、戻れない)
純潔を散らし、1晩中、彼に種付けされ続けた。普通の女子高生としての桂木優香は、昨日の夜に死んだのだ。今ここにいるのは、滝本聡という男の所有物であり、彼のためだけに生きる「雌」だ。
優香は寝返りを打ち、眠る聡の胸に顔を埋めた。彼の匂いと、自分の匂いが混ざり合った、濃厚な香り。
(一生、この人のものなんだ……)
その絶望的とも言える事実は、今の優香にとって、どんな未来よりも温かく、安心できる「居場所」だった。優香は満ち足りた表情で、愛する人の腕の中で、泥のような眠りについた。
回数は、11回を数えていた。キングサイズのベッドは、見るも無惨なほど乱れ、2人の体液の匂いが充満している。
聡はようやく眠りについたようで、優香の隣で深い寝息を立てていた。優香は全身の気だるさを感じながら、ぼんやりと天井を見上げた。
体中が痛い。あそこがヒリヒリする。けれど、不思議と不快感はなかった。むしろ、全身に残る痛みの1つ1つが、彼に愛された証のように感じられた。
(私……もう、戻れない)
純潔を散らし、1晩中、彼に種付けされ続けた。普通の女子高生としての桂木優香は、昨日の夜に死んだのだ。今ここにいるのは、滝本聡という男の所有物であり、彼のためだけに生きる「雌」だ。
優香は寝返りを打ち、眠る聡の胸に顔を埋めた。彼の匂いと、自分の匂いが混ざり合った、濃厚な香り。
(一生、この人のものなんだ……)
その絶望的とも言える事実は、今の優香にとって、どんな未来よりも温かく、安心できる「居場所」だった。優香は満ち足りた表情で、愛する人の腕の中で、泥のような眠りについた。

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