この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エロ本を拾っただけなのに <女子高生・優香>
第22章 《終わらない夜》
朝。小鳥のさえずりと共に、長い夜が終わった。
回数は、11回を数えていた。キングサイズのベッドは、見るも無惨なほど乱れ、2人の体液の匂いが充満している。

聡はようやく眠りについたようで、優香の隣で深い寝息を立てていた。優香は全身の気だるさを感じながら、ぼんやりと天井を見上げた。
体中が痛い。あそこがヒリヒリする。けれど、不思議と不快感はなかった。むしろ、全身に残る痛みの1つ1つが、彼に愛された証のように感じられた。

(私……もう、戻れない)

純潔を散らし、1晩中、彼に種付けされ続けた。普通の女子高生としての桂木優香は、昨日の夜に死んだのだ。今ここにいるのは、滝本聡という男の所有物であり、彼のためだけに生きる「雌」だ。

優香は寝返りを打ち、眠る聡の胸に顔を埋めた。彼の匂いと、自分の匂いが混ざり合った、濃厚な香り。

(一生、この人のものなんだ……)

その絶望的とも言える事実は、今の優香にとって、どんな未来よりも温かく、安心できる「居場所」だった。優香は満ち足りた表情で、愛する人の腕の中で、泥のような眠りについた。
/121ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ