この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
エロ本を拾っただけなのに
第2章 《張り巡らされた罠》
星嶺女子高等学校。
都内でも屈指の名門私立女子高である。
学力やスポーツはもちろん、芸能界にも多数の卒業生を輩出しているブランド校だ。
そんな場所が目と鼻の先にある。
その事実を知った聡は、管理人を依頼してきた両親に感謝したいほどだった。
聡自身、もともと若い子に固執していたわけではない。
かつてはむしろ、年上の女性に憧れていたほどである。
しかし、あの女に裏切られたことで、その価値観は一変した。
そしていつしか、こう思うようになったのだ。
どうせ選ぶなら、まだ色のついていない高校生くらいを狙ってみよう。そう心に決めたのだった。
ただし、犯罪をするつもりは毛頭ない。
積み上げた資産も自由な時間も、犯罪に手を染めればすべてが無に帰す。
だからこそ「合意の上で付き合うこと」が絶対条件だと考えていた。
だが、現実は甘くない。
相手は女子高校生、こちらは40歳を前にした男。
付き合うどころか、知り合うきっかけすらないまま、時間だけが虚しく過ぎていった。
そんな停滞の中で思いついたのが、今回の作戦だった。
男と同様、女性も本質的には快楽を欲している生き物だ。
思い出したくもないが、その事実は元彼女が嫌というほど教えてくれた。
だったら――エッチなことに興味を示した女を見つけ、その子を口説けばいい。
そう結論づけたとき、マンションの公園を近道として通り抜けていく彼女たちの姿が目に入った。
(あそこに罠を置いて……)
作戦を立ててからの行動は早かった。
都内でも屈指の名門私立女子高である。
学力やスポーツはもちろん、芸能界にも多数の卒業生を輩出しているブランド校だ。
そんな場所が目と鼻の先にある。
その事実を知った聡は、管理人を依頼してきた両親に感謝したいほどだった。
聡自身、もともと若い子に固執していたわけではない。
かつてはむしろ、年上の女性に憧れていたほどである。
しかし、あの女に裏切られたことで、その価値観は一変した。
そしていつしか、こう思うようになったのだ。
どうせ選ぶなら、まだ色のついていない高校生くらいを狙ってみよう。そう心に決めたのだった。
ただし、犯罪をするつもりは毛頭ない。
積み上げた資産も自由な時間も、犯罪に手を染めればすべてが無に帰す。
だからこそ「合意の上で付き合うこと」が絶対条件だと考えていた。
だが、現実は甘くない。
相手は女子高校生、こちらは40歳を前にした男。
付き合うどころか、知り合うきっかけすらないまま、時間だけが虚しく過ぎていった。
そんな停滞の中で思いついたのが、今回の作戦だった。
男と同様、女性も本質的には快楽を欲している生き物だ。
思い出したくもないが、その事実は元彼女が嫌というほど教えてくれた。
だったら――エッチなことに興味を示した女を見つけ、その子を口説けばいい。
そう結論づけたとき、マンションの公園を近道として通り抜けていく彼女たちの姿が目に入った。
(あそこに罠を置いて……)
作戦を立ててからの行動は早かった。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


