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エロ本を拾っただけなのに <女子高生・優香>
第32章 《白昼の奉仕と、目覚める視線》
数日後の、よく晴れた昼下がり。
9階の角部屋である905号室のリビングには、眩しいほどの陽光が差し込んでいた。
その明るい部屋の中央、ソファに深く腰掛ける聡の股間に顔を埋め、優香は無心で夫の巨根をしゃぶっていた。

「ちゅっ……じゅぷっ、んくっ……れろ……っ」

静かな室内に、唾液の絡む卑猥な水音だけが響き渡る。
豊満なFカップの胸を聡の太ももに押し当てながら、優香は上目遣いで夫を見つめ、はち切れそうなほど猛り狂った肉の棒を、喉の奥まで懸命に受け入れている。
白昼のリビングという日常空間で、妻が夫の精を抜くために奉仕するその姿は、夜の暗がりで行うそれよりも、遥かに背徳的で淫靡な空気を放っていた。

「くっ……優香、いい子だ……。すごく、気持ちいい……」
「んっ、ちゅむ……聡さん、いっぱいいいよ……全部、出して……っ」

2人が快楽の絶頂に向かって息を荒らげているその時。
少しだけ開いたリビングのドアの隙間から、その光景を息を潜めて見つめる「視線」があった。

(あぁ……っ)

優香の母、香代子だった。
作りすぎた煮物のお裾分けを持ってきた彼女は、「寝ているかもしれないから」と、いざという時のために預かっていた合鍵を使って、音を立てずに玄関に入ったのだ。
声をかけようとリビングに近づいた彼女の耳に届いたのは、娘の口内を激しく出入りする、生々しい肉の音だった。
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