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グッド・ガール 〜教師と生徒、恥辱の主従関係〜
第2章 グッド・ガール
あれから二か月近く経った今。
私は廊下に立ち、肩に下ろした髪のカールを整えた。とろみのある白いブラウスにシミなどがないか確かめて、ボウタイの結び目を締めなおす。
そして、三年C組の教室から桐生悠馬が出てくるのをドキドキしながら待つ。
授業が終わり、部活や下校のために教室から生徒たちがどっと流れ出てくる。
先ほどの石本校長の話を思い出す。
───まったくあのお坊ちゃんは成績がいいことを笠に着て、やりたい放題だな。まあ、毎年多額の寄付金を受けていることもあるし、文句は言えまい。
バスの座席を汚したことについては、桐生に、口頭で注意だけしておいてくれ。

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