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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第19章 懺悔
結奈の様子は明らかにおかしいと、由紀子は感じ取っていた。
風邪で熱が出てるからって…この吐息交じりの声はなんとなく想像がついた。
【まさか結奈…あなた一人じゃないの?……】
「わかった…風邪ならしかたないわね…でも治ったら必ず来なさい……陽翔にはそう伝えるから……」
【ぁぁ……乳首、伸びちゃう……ちゅぱちゅぱ、聞こえちゃうっ……】
「ちっ、違うのっ…んんっ……もうだめっ…行けないからっ……ごめんっ……だから……もうっ…終わりっなのっ……」
【結奈…してるの?……それなのに電話を?……】
「勝手過ぎる……「母さん…電話、結奈さん?…」……あ、陽翔……そうだけ…………」
姉の向こうに陽翔の声が聞こえた。
結奈は咄嗟に電話を切っていた。
落ち込む暇を岩田は与えてくれない。
結奈がスマホをベッドに投げると…乳房から顔を起こし、腰を掴んで突き上げてきた。
「母さん…結奈さん何だって?…遅刻?…」
由紀子の耳に当てたスマホは切られた。
【貴女…あんなに陽翔のこと……大事に想ってくれてたんじゃないの……】
息子が不安そうに聞いてくる。
話さない訳にはいかない。
でもこれで終わりだなんて許すつもりはない。
息子があまりにも不憫だ。
「陽翔…座って…話があるから……」

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