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夜来香 〜若叔母と甥、禁忌の果て〜(改訂版)
第14章 餓鬼

健人も最後の一段を昇りきった。
女の首もとに手を伸ばしていく。

結奈は首輪を外してくれるんだと思い込んだ。
伸びてくる手に首もとを晒す。

「…ぅっ…んんっ……」

女は呻き声を漏らした。
健人はリードの根元を掴んで引き寄せただけ。
階段に向かって振り向かせるように、女の背後にしゃがみ込んだ。
銀髪に隠れた耳に口を寄せていく。

「ほら、もっと背筋を伸ばして…さっきみたいにチンチンの格好しなきゃ…」

リードが吊り上げられていく。
やはり首は切れて要るんじゃないかと思うほどに痛みが走った。
腰に後ろから膝を突き立てられていく。
階段を昇りきった場所でしゃがんだ格好で背筋を伸ばされる。
視線を落とせば段々が下っていた。

「や、やめろっ、離せって……」

「なんで?…この方が足が汚れずに済むっしょ…」

更に膝が腰を押し込んでくる。
腰から背中を反らせ、膝が開いてしまう。

【やだ…こんな格好……】

車道に向かって膝を割りしゃがみ込む格好。
本当に愛玩動物のチンチンのようだった。

「あんなに水をがぶ飲みするから…こんなに汗かいて、今更どっかのトイレになんて間に合わないっしょ…誰もいないし、しちゃえば?…」

【絶対に嫌……なんて言えば解放してくれるの……】

それでも結奈は必死に堪える…すごく下腹が張ってるように思えた。

もう唇を固くつむぎ、歯を食い縛ってる。
言葉を発することもできなかった。

「手伝ってやろうか?…」

リードがまた後ろに引かれる。
結奈は手を後ろにつくしかなかった。

「ここか?…ここか?…」

リード持つ手とは反対の左手が晒した下腹部を押し込んできた。

「ひんっ…だめっ……」

結奈は出したことのないような声を漏らしていた。
喉がカラカラだった。
身体中の水分が下腹部に集約されているんじゃと思えていた。

「や、やだ……」

首筋に…鎖骨に…乳房に…腋に…お腹に…お尻に…内腿に…汗が筋となって伝っていく。

「…ここっしょ?…」

囁き声と一緒に、お臍の下から押さえ下ってきた指先が膀胱の上をとうとう押さえられていた。




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