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御朱印女と怪談男〜にさつめっ☆〜
第27章 古の都と深まる絆(後編)
授与所から振り返ると左手に参集殿が見える。その入口に小さな看板があった。
『なでうさぎ』
赤い矢印に誘われて参集殿に入ってみると、ブロンズ?のうさぎさんの像が赤い座布団の上に鎮座していた。横にある説明を見ると『なで兎』ということで、要は『卯の日』が大神神社に縁の深い日なので、ウサギの像がある、撫でるといいことあるよ、ということらしい。
よし、撫でよう、ということで、
私は、頭をナデナデ。
素直さんは、耳のあたりから、お尻の辺りをナデナデ、さすさす。
・・・・・。
なんとなく、素直さんの撫で方を見てたら、お尻のあたりがむず痒くなってしまった。でも、きっとそれは、私の目が欲望にまみれているせいだけではないと思う。
なんか、触り方・・・えっちぃ・・・。
ぶんぶんと頭を振って妙な妄想を追い出し、ナデナデに集中。
大国主神に縁のあるこの神社で、ウサギといえば『因幡の白兎』である。因幡の白兎は大国主に、結婚相手が現れることを告げたということで縁結びの御利益があると聞いたことがある。そして、先程の夫婦岩のところにあった絵馬にも兎の絵が描かれていた。
きっと、人と人とを結びつける力がある・・・と思うんだ。
『どうか、この人との縁が良いものであり続けますように』
『色んな人との良い縁が結ばれますように』
そんな感じでお願いをしてみた。
「ええっと、他には・・・どこ行く?」
参集殿を出て、左右をキョロキョロ。大神神社はとても敷地が広く、摂社や末社までもそれなりの距離がある。計画的に回らないと遠回りになりかねない。
二人頭を突き合わせて、授与所でいただいた境内マップを見る。拝殿の南側、北側にいくつか摂社末社が点在してるようだった。その中で私の目を引いた神社が2つあった。
「これ!狭井神社と久延彦神社!」
「それ、すごいのか?」
私が事前に調べたところでは、狭井神社(さいじんじゃ)は大神神社の御祭神の荒御魂を祀っているという神社、
そして、久延彦神社は知恵の神である『久延毘古命』(くえびこのみこと)を祀っている神社である。双方とも、滅多にお目にかかれない神様なのだ。
「知恵の神様って、さっき思兼神(おもいかねがみ)とか言ってなかったっけ?」
お!いいところに気が付きましたね、お兄さん!
『なでうさぎ』
赤い矢印に誘われて参集殿に入ってみると、ブロンズ?のうさぎさんの像が赤い座布団の上に鎮座していた。横にある説明を見ると『なで兎』ということで、要は『卯の日』が大神神社に縁の深い日なので、ウサギの像がある、撫でるといいことあるよ、ということらしい。
よし、撫でよう、ということで、
私は、頭をナデナデ。
素直さんは、耳のあたりから、お尻の辺りをナデナデ、さすさす。
・・・・・。
なんとなく、素直さんの撫で方を見てたら、お尻のあたりがむず痒くなってしまった。でも、きっとそれは、私の目が欲望にまみれているせいだけではないと思う。
なんか、触り方・・・えっちぃ・・・。
ぶんぶんと頭を振って妙な妄想を追い出し、ナデナデに集中。
大国主神に縁のあるこの神社で、ウサギといえば『因幡の白兎』である。因幡の白兎は大国主に、結婚相手が現れることを告げたということで縁結びの御利益があると聞いたことがある。そして、先程の夫婦岩のところにあった絵馬にも兎の絵が描かれていた。
きっと、人と人とを結びつける力がある・・・と思うんだ。
『どうか、この人との縁が良いものであり続けますように』
『色んな人との良い縁が結ばれますように』
そんな感じでお願いをしてみた。
「ええっと、他には・・・どこ行く?」
参集殿を出て、左右をキョロキョロ。大神神社はとても敷地が広く、摂社や末社までもそれなりの距離がある。計画的に回らないと遠回りになりかねない。
二人頭を突き合わせて、授与所でいただいた境内マップを見る。拝殿の南側、北側にいくつか摂社末社が点在してるようだった。その中で私の目を引いた神社が2つあった。
「これ!狭井神社と久延彦神社!」
「それ、すごいのか?」
私が事前に調べたところでは、狭井神社(さいじんじゃ)は大神神社の御祭神の荒御魂を祀っているという神社、
そして、久延彦神社は知恵の神である『久延毘古命』(くえびこのみこと)を祀っている神社である。双方とも、滅多にお目にかかれない神様なのだ。
「知恵の神様って、さっき思兼神(おもいかねがみ)とか言ってなかったっけ?」
お!いいところに気が付きましたね、お兄さん!

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