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禁断の性~8歳の少女と僕の物語
第1章 はじまり
「お兄ちゃん、つかれた~~やすんでいい?」

「ダメだよ愛ちゃん、まだ始めたばかりじゃん・・・」

「だって・・・あついし・・・」

愛は俺のことを優しいお兄ちゃんだと思っているようで、いつも甘えてくる。

「しょうがないな・・・はい。ジュース」

「やった~!お兄ちゃん、だーいすき💛」

香織は娘の愛に対し、教育熱心で厳しい一面がある。
そのせいもあり、愛は俺のアパートに来てはいつも甘えてくる。
まっ、俺も可愛い妹だと思っているので問題はないのだが・・・

「お兄ちゃん、おふろでシャワーしよ💛」

「ダメ!今日の宿題も終わって無いじゃん・・・」

「も~~、しゅくだい、おわったら、いいの?」

愛は小さな手で俺の手を握って、おねだりするような表情で見つめた。
俺は愛のこの超可愛い仕草には弱い・・・

「ああ・・・いいよ。じゃ、宿題しようね」

「は~い!」

先日、気温が39度の日があった。
その時に愛が暑い暑いと大騒ぎしたので、シャワーで水遊びをしてやった。
すると愛は、シャワーの水をかけあったりして、夢中で楽しそうに遊んだ。
きっと気に入ったのだと思うが、小3とはいえ女の子なのでこっちの方が気が引ける・・・
そして、お昼になり宿題も終わったので、ご飯にした。
今日のランチは自家製のピザ。俺のお得のメニューのひとつだ。
愛は、ピザをおいしそうにほおばった。

「お兄ちゃん・・・眠くなった・・・」

これはいつものパターンだ。
愛は自分でベッドに入り、横になって昼寝をした。
俺は愛の可愛い寝顔を見ながら思うことがある。
香織が慰謝料の代わりとうことで身体を重ねた時のことを・・・
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